出っ歯はセラミック矯正で治療できる?後悔しないためのポイントを解説

更新日: 2025/03/21

出っ歯はセラミック矯正で治療できる?後悔しないためのポイントを解説

出っ歯が気になっているときは、歯並びと一緒に歯の色や形も整えられるセラミック矯正が気になることがあるでしょう。出っ歯はセラミック矯正で治療できますが、重度の症例の場合は出っ歯が治らないこともあるため注意が必要です。

この記事では、セラミック矯正はどのような治療法なのか、メリット・デメリット、費用、後悔しないためのポイントなどを詳しく解説します。

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出っ歯はセラミック矯正で治療できる?

出っ歯はセラミック矯正で治療できる?

出っ歯もセラミック矯正で治療可能です。しかし、すべての出っ歯に対応できるわけではなく、前歯の生え方や骨格次第なところもあります。ここではどのような人がセラミック矯正の対象になるのか解説します。

セラミック矯正とは

セラミック矯正は、歯を削ってセラミック製の被せ物をして歯並びを改善する治療法です。歯並びだけでなく、歯の大きさや形、色なども希望に合わせて改善できるため、審美性を高めたい人に向いています。

セラミック矯正の大きな特徴は、ワイヤー矯正などのように歯そのものは動かさない点です。そのため治療期間も短く、最短で2週間程度で完了します。

セラミック矯正の費用は、1本あたり約5~15万円程度で、上下の前歯12本にセラミックを被せる場合は、総額60~180万円程度かかります。

前歯の生え方次第

出っ歯をセラミック矯正で治療できるかは前歯の生え方次第です。前歯が唇側に傾いている場合や、歯のサイズが大きい場合はセラミック矯正で対応できます。しかし、前歯の傾きが大きすぎる場合はセラミック矯正で歯を削っても大きな変化が見込めず、理想の形にするのは難しいでしょう。歯の傾きが大きい場合は歯科矯正が必要です。

また、横顔の美しさの基準として用いられる「Eライン」も整えたいときは、セラミック矯正でどのくらい改善できるか精密検査を受けましょう。

骨格に問題がある場合は治療が難しい

骨格に問題がある出っ歯のことを「骨格性上顎前突」と呼びます。例えば上あごが大きく前に出ていたり、下あごが小さかったりすると、歯にセラミックを被せても大きな改善は見込めません。

骨格に問題がある場合はワイヤー矯正などの歯科矯正で対応しますが、重度の場合は外科手術が必要です。あごの骨を切って位置を調節する大掛かりな手術を受ける必要があるため、体の負担は大きくなりますが、見た目を大きく改善できます。

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出っ歯をセラミック矯正で治すメリットは?

出っ歯をセラミック矯正で治すメリットは?

出っ歯をセラミック矯正で治すメリットは以下の6つです。

・治療が短期間
・矯正装置が不要
・痛みが少ない
・後戻りがない
・歯の色を選択可能
・治療がバレない

それぞれのメリットを詳しく解説します。

治療が短期間

セラミック矯正は歯科矯正に比べて治療期間が短い傾向にあります。通常、歯科矯正は3か月~3年程度かかります。その間は月1回程度で通院して矯正装置の調整や歯のクリーニングを行います。

一方でセラミック矯正は2~3か月程度で治療が完了します。歯の状況から神経を取り除く処置が必要な場合は複数回の通院が必要です。しかし、それでも歯科矯正に比べると通院回数は少なく短期間で治療が完了します。早く歯並びをきれいにしたい場合にはセラミック矯正を検討しましょう。

矯正装置が不要

セラミック矯正は、歯科矯正のように歯を動かす必要がありません。そのため、矯正装置は不要です。

ワイヤー矯正の場合、治療が完了するまで矯正装置を年単位でつけっぱなしにしなくてはなりません。マウスピース矯正も取り外しができるものの、1日20~22時間以上の装着が推奨されています。そのため、口の中の違和感や痛みが出たり、きちんと自己管理ができなければ虫歯になったり十分な効果が得られなかったりします。

一方セラミック矯正は、歯を削って被せ物を作製している間は仮歯を使用します。通常の歯と同じように食事もできるため違和感が起こりにくいでしょう。

痛みが少ない

セラミック矯正は痛みが少ないのもメリットです。

歯科矯正は矯正装置を使って歯に力を加えるため、ワイヤーやマウスピースを交換直後などにどうしても違和感や痛みなどが起こりやすいです。締め付けられているような圧迫感が矯正中はずっと続くため、治療期間が長い歯科矯正がストレスに感じることもあります。

一方セラミック矯正は、歯を動かさないため歯科矯正のような、歯を締め付ける痛みはありません。歯を削るときは局所麻酔を使用するため痛みに対するケアも行われます。

後戻りがない

セラミック矯正は歯を削って被せ物をするため後戻りすることがありません。歯科矯正は長い時間をかけて歯を動かすため、治療完了後に保定装置(リテーナー)を装着しなければ、歯が動いて歯並びが再び悪くなってしまうことがあります。これを後戻りと言います。

一方でセラミック矯正は歯を動かす治療ではないため、治療完了後の保定装置を付ける必要もなく、後戻りも起こりません。ただし歯並びは歳とともに変わるものです。セラミック矯正を受けたからと言って今後もキレイな歯並びが長く続くとは限らない点には注意が必要です。

歯の色を選択可能

セラミック矯正では、自分好みの色の被せ物を作ることができます。自然の歯の色に近い少し黄色がかった色味や、白めの色などいくつかの色味のパターンの中から決定するため、自分の希望の色味にできるのが特徴です。芸能人のような真っ白な歯に憧れる人は、そうした白いクラウンを選択することもできます。

そしてセラミックは歯の形や大きさも調整できます。対象となる歯が小さくてコンプレックスな人は、少し大きくすることで他の歯とのバランスを取ることができるでしょう。

治療がバレない

歯科矯正は透明なマウスピースを使っていても、ふとしたときに矯正していることを気付かれてしまうことがあります。特にワイヤー矯正はブラケットやワイヤーが目立つため、どうしても矯正中であることが分かってしまうでしょう。

しかし、セラミック矯正はセラミック作製中に仮歯を付けます。この仮歯は、セラミック同様に本物の歯に近い見た目をしているため、周囲の人に気付かれることはありません。治療中も気付かれることなく快適に過ごせるでしょう。

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出っ歯をセラミック矯正で治すデメリットは?

出っ歯をセラミック矯正で治すデメリットは? 出っ歯をセラミック矯正で治すデメリットは以下の4つです。

・歯を削ったり神経を取ったりする必要がある
・虫歯や歯周病に弱くなる
・かみ合わせが悪化するリスク
・一生使えるものではない

セラミック矯正はメリットがたくさんある一方で、デメリットもあります。治療後に後悔しないようにデメリットについてもよく理解しておくことが大切です。

歯を削ったり神経を取ったりする必要がある

セラミック矯正のデメリットは健康な歯を削ったり、場合によっては神経を抜いたりしなくてはならないことです。セラミックを被せるためには、一部分だけでなく360度削る必要があります。

また、歯の傾きを大きく変える必要があれば、神経を取り除いて土台を立てる特殊な処置が必要になることもあります。一度削った歯や抜いた神経は元には戻りません。歯を削ると歯が脆くなりやすいため、よく相談のうえで治療を受けましょう。

虫歯や歯周病に弱くなる

セラミックの精度は年々高くなっていますが、それでも自分の歯とセラミックの間にはわずかな段差ができてしまいます。そのため、しっかり歯磨きをしていてもその段差に歯垢や食べかすが蓄積しやすくなってしまいます。

セラミック矯正後はどうしても虫歯や歯周病になりやすくなるため注意が必要です。セラミック矯正後は毎日の歯磨きはもちろん、定期的に歯科医院でクリーニングや虫歯・歯周病チェックを受けましょう。

かみ合わせが悪化するリスク

セラミック矯正で出っ歯を治療すると、上の前歯の角度が変わることで下の歯の可動域が限定されて噛み合わせが悪化することもあります。噛み合わせが悪いまま放置すると、顎関節症のリスクも高まるため注意しましょう。

前歯は物を噛むときに咀嚼のガイド役を担っています。そのため、前歯の形が悪くなるとあごが変形したり、歯がすり減ったりして、噛み合わせが悪化します。見た目を重視している場合は、こうしたリスクがあることも理解しておきましょう。

一生使えるものではない

セラミックは一生使えるものではありません。毎日しっかり歯磨きをして定期的にクリニックでケアを受けていたとしても、10~15年程度で寿命を迎えてしまいます。また強い衝撃を受けると、セラミックがかけたり割れたりすることもあります。

セラミックは欠けたり折れたりしてしまうと、新たに作り直す必要があります。また加齢によって歯茎が下がると境目が目立つようになるため、この場合も作り直しが必要です。新たに費用がかかってしまうことも理解しておきましょう。

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出っ歯をセラミック矯正で治す際の費用

出っ歯をセラミック矯正で治す際の費用

セラミック矯正も自由診療です。そのため、治療にかかる費用はすべて自己負担になります。セラミック治療でかかる主な費用は、歯に被せるセラミック本体だけでなく、支台歯築造・支台歯形成代や仮歯代なども必要です。

セラミック1本取り付けるのに必要な費用は約15万円程度です。上下前歯の12本にセラミック矯正を施す場合は、総額180万円程度かかります。

それぞれの内訳は以下の通りです。

・支台歯築造・支台歯形成:1~1.5万円/1歯
・仮歯:1,000~5,000円/1歯
・セラミッククラウン:10万~15万円/1歯

※セラミック矯正は自由診療のためクリニックにより費用が異なります。

例えば、前歯2~6本の治療を行う場合、以下の費用がかかります。

内訳前歯2本
支台歯築造・支台歯形成1万5,000円×2=3万円
仮歯5,000円×2=1万円
セラミッククラウン15万円×2=30万円
合計34万円

支台歯築造・支台歯形成とは、歯を削って被せ物を良い状態で入れられるように整える治療です。この作業をしっかり行わなければ、セラミックを被せたときに不具合が起こりやすくなってしまうためとても大事な作業です。

仮歯とは、歯を治療するときに一時的に削った歯に装着する人工的な被せ物のことです。レジンと呼ばれる歯科用のプラスチックでできており、セラミックが完成するまで装着しておきます。

このように、セラミック矯正でセラミックを取り付けるまでには複数の工程を重ねます。そのため、それぞれに費用がかかることを理解しておきましょう。そして、精密検査などの費用も別途必要です。

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セラミック矯正と歯科矯正の違いを知って後悔を防ごう

セラミック矯正と歯科矯正の違いを知って後悔を防ごう

セラミック矯正と歯科矯正は根本的な治療方針が異なります。セラミック矯正と歯科矯正のどちらで治療するか迷っている人は、それぞれの治療法やメリット・デメリット、費用の違いを理解した上で、自分に合った治療法を選択しましょう。

治療法・目的が異なる

まず、セラミック矯正と歯科矯正は治療法や目的が異なります。セラミック矯正は「補綴(ほてつ)治療」のひとつです。補綴治療は虫歯や歯周病などで歯を失ったときに入れ歯やブリッジ、インプラント、セラミックなどを入れて歯の大きさや色、形などを整えて歯の機能を回復させる治療です。

一方、歯科矯正は、歯そのものを動かして歯並びと噛み合わせを整える「矯正治療」です。ワイヤー矯正やマウスピース矯正などの種類があり、歯並びの程度と自分の希望に合わせて治療法を選択します。

歯科矯正は歯の形態を変えることがはできませんが、難しい歯並びも整えることができます。セラミック矯正は、出っ歯の見た目を改善しつつ歯の色や形も変えられます。見た目を重視する場合はセラミック矯正を、歯やあごの機能も改善したい場合は歯科矯正を検討しましょう。

それぞれにメリット・デメリットがある

セラミック矯正と歯科矯正、それぞれにメリットとデメリットがあります。

セラミック矯正は矯正装置を使わないため治療中の圧迫感がなく治療期間も短いです。そして後戻りもせず自分の好みの歯の色や形にデザインできます。しかし、健康な歯を削る必要があるため歯の寿命が短くなる場合があり、虫歯や歯周病になりやすいのがデメリットです。

一方、歯科矯正は歯並びや噛み合わせを根本的に解決することができ、顎関節症や頭痛、肩こりの改善につながる可能性があります。治療中の見た目は気になることがあるものの、治療後の虫歯や歯周病のリスクを抑えます。しかし、治療中に痛みや違和感を起こしやすく、治療中の虫歯や歯周病のリスクを高めます。また治療期間が長くなるため短期間で治療を終えたい人には向きません。

費用にも違いがある

セラミック矯正と歯科矯正は将来にかかる費用も異なります。どちらも自由診療で治療費は高額になりがちですが、歯科矯正は治療後に保定装置(リテーナー)をしっかりと装着していれば、長期間きれいな歯並びを維持することが可能です。

一方で、セラミック矯正で扱うセラミッククラウンの寿命は丁寧に扱っていても10~15年程度です。そのため10年を目安にセラミックを交換しなければなりません。クリニックやセラミックのグレードによっても異なりますが、セラミックは1本10~15万円程度かかるため、10年ごとにやり替えるとなると治療終了後も定期的に大きな費用がかかるでしょう。

もちろん歯科矯正も後戻りのリスクはありますが、ランニングコストがかかるのが気になる場合は、歯科矯正がおすすめです。

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セラミック矯正によくある後悔

セラミック矯正によくある後悔

芸能人のようなきれいな歯並びに憧れて、セラミック矯正をしたいと思う人もいるでしょう。しかし知識のないまま治療を進めてしまうと、治療完了後に後悔することがあります。ここではセラミック矯正によくある後悔をまとめました。

出っ歯の改善が思ったほどではなかった

セラミック矯正をしたものの、思ったより出っ歯が改善されなかったという人がいます。これは、事前のカウンセリングのときに完成イメージの認識に食い違いがあった場合や、そもそもセラミック矯正が向いていないのに治療をした人に起こります。

骨格的に問題がある人は、セラミック矯正で歯並びを整えても大きな改善は見込めません。カウンセリングの際は、イメージ画像などを見せてイメージ通りの治療ができるか必ず確認し、納得してから治療を開始しましょう。

歯茎とセラミックの間に隙間がある

セラミック矯正は自分の歯を削って、そこにセラミックを被せることで歯の形や歯並びなどの見た目を整える治療です。そのため、治療をしてから加齢により時間が経つと歯茎が下がって、セラミックとの間にすき間ができることがあります。

新しいセラミックを被せることが解決しますが、そのためにはまた治療が必要になりお金もかかってしまいます。セラミック治療を受けるときは、このようなリスクがあることを十分に理解しておきましょう。

セラミックがかける場合も

セラミック矯正で使用する素材のセラミックは日本語では「陶器」のことです。そのためある程度の強度があり、強い力が加わる奥歯にも使用できます。しかし、それでも自然の歯の強度には叶わず、場所によっては折れたりかけたりしてしまうこともあります。セラミックは一般的には10~15年保てばいい方です。

歯を削ると歯の寿命が10年縮むとも言われており、健康な歯を削ることで起こるデメリットもあります。これらのことも、セラミック矯正をする上では理解しておくことが大切です。

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対応する歯並びを軽度と中程度に限定することで、ワイヤー矯正に近い水準の効果が期待できる治療です。気になる方はぜひ公式サイトをチェックしてみましょう。

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まとめ

セラミック矯正は出っ歯の改善をしながら歯の色や形を整えることができる審美性に優れた治療法です。しかし、歯そのものを動かす治療ではないため、骨格に問題がある出っ歯の場合はセラミック矯正をしても目立った効果が得られない可能性があります。

そのため、事前にしっかりカウンセリングをして、自分の希望が叶えられるのかを確認しましょう。歯出っ歯を改善しながら歯の機能を整えるなら歯科矯正がおすすめです。

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