出っ歯の原因は?子供と大人で違う?治療法も紹介

更新日: 2025/03/21

出っ歯の原因は?子供と大人で違う?治療法も紹介

出っ歯は、子供の頃から見られる場合と、大人になってから現れる場合があります。どちらも生活習慣が大きく関係していますが、なかには遺伝的な要因で骨格性の出っ歯となる場合もあり、多くの場合、矯正治療が必要となります。

この記事では出っ歯の原因を子供と大人それぞれ解説します。また、矯正方法や出っ歯を放置するリスクなども紹介していますのでぜひ参考にしてくださいね。

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出っ歯の種類とは

上の前歯が前に出ている状態を「出っ歯」と呼びますが、実は出っ歯にも種類があります。まずは出っ歯にはどのような種類があるか理解しましょう。

①骨格性上顎前突

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詳細情報
費用360,000(税込396,000円)
治療期間1年
治療内容マウスピースを用いた歯列矯正
追加処置IPR

※保険適用外の自由診療となります。
※効果や感じ方には個人差があります。
※マウスピース橋正の主なリスク:虫歯・歯周病・ブラックトライアングル・歯根吸収・歯肉退縮・1日20時間以上のマウスピース装着が必須・マウスピースにより痛みを感じる可能性・治療中に一時的にかみ合わせに不具合をきたす可能性・リテーナーを最低1年間は1日20時間以上装着、その後徐々に着用時間を減らし、2年目以降は夜間のみの着用推奨。

骨格性上顎前突とは、単なる出っ歯ではなく骨格的な問題で上あごが前に出過ぎてしまう不正咬合です。この場合、歯並び自体はさほど悪くなくても、骨格によっては「骨格性上顎前突」だと診断される場合があります。また、下あごが小さくて相対的に上あごが前に出過ぎている状態も骨格性上顎前突に該当します。

骨格性上顎前突の場合、日常生活の癖よりも遺伝的な要因が強いと考えられています。そのため、子供のうちから矯正治療を始めることで、抜歯や外科手術をすることなく下あごの成長を促します。大人の場合は、重度では外科手術が必要な場合もあるため一度病院を受診しましょう。

②歯槽性上顎前突

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詳細情報
費用360,000(税込396,000円)
治療期間4ヶ月
治療内容マウスピースを用いた歯列矯正
追加処置なし

※保険適用外の自由診療となります。
※効果や感じ方には個人差があります。
※マウスピース橋正の主なリスク:虫歯・歯周病・ブラックトライアングル・歯根吸収・歯肉退縮・1日20時間以上のマウスピース装着が必須・マウスピースにより痛みを感じる可能性・治療中に一時的にかみ合わせに不具合をきたす可能性・リテーナーを最低1年間は1日20時間以上装着、その後徐々に着用時間を減らし、2年目以降は夜間のみの着用推奨。

歯槽性上顎前突とは、骨格に問題はなく歯並びに問題がある不正咬合です。上あごの前歯が前に出たり斜めに生えたりしている歯並びで、軽度の場合は自覚症状がない人も多いでしょう。

歯槽性上顎前突で問題になるのは、加齢に伴って出っ歯が悪化しやすい点です。歯並びは歳とともにガタガタになりやすく、出っ歯が目立つようになることもあります。

歯槽性上顎前突は口腔内から歯が出てしまうことが多く、歯茎が乾燥しやすく虫歯や歯周病のリスクが高まります。マウスピース矯正などの歯列矯正で改善できるため、将来的にみても治療した方がいいでしょう。

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子供の時から出っ歯の場合の原因5つ

子供の時から出っ歯の場合の原因5つ

出っ歯は子供の頃から出っ歯な人と、大人になってから出っ歯が気になる人の2通りがあります。まずは子供の頃から出っ歯になる原因を解説します。

遺伝

出っ歯の約3割は遺伝が原因といわれています。つまり親が骨格性上顎前突であれば子供にも遺伝する可能性があります。あごの大きさや長さ、歯の大きさは遺伝しやすく、親のあごが小さければ子供もあごが小さくなりやすいですし、親の歯が大きければ子供も歯が大きくなるため出っ歯になってしまいやすいでしょう。

ただし前述の通り、遺伝が原因の出っ歯は3割ほどであり、その他の原因は成長の過程で起こる日常の癖などです。そのため気にしすぎる必要はありませんが、両親に出っ歯の人がいる場合は、日常生活での癖にも注意しておく必要がありそうです。

口呼吸

口呼吸も子供のときから出っ歯になる原因です。そもそも歯並びは唇・頬・舌の3つの適度な圧力できれいなU字の歯並びに保たれています。

しかし、口呼吸の癖があると常に口が開いているので、歯にかかる圧力のバランスが崩れてしまいます。すると、U字の歯並びがV字の歯並びになって前歯が前に出てきてしまうのです。

口呼吸になる原因は風邪や鼻炎などで鼻づまりを起こしたときや、口の筋肉が低下したときに、口呼吸のほうが楽だと感じ常態化した結果です。口呼吸は虫歯や歯周病の原因になるため、口の筋肉を鍛えるトレーニングをしましょう。

低位舌

口呼吸が常態化すると、舌の位置が下がった「低位舌」になってしまいます。本来、舌は口を閉じたときに、舌の先が上の前歯の付け根に触れて、舌全体が上あごにくっついています。しかし、口呼吸になると舌が浮いたような状態になったり、下あごにくっつくような位置になったりしてしまうのです。

舌が正しい位置にあれば、安静にしているときや食事中などに上あごを押し上げるため、成長期にあごも十分な大きさになって歯が綺麗に並ぶスペースが確保できます。しかし、低位舌になっていると、食事や唾液を飲み込むときに下あごの前歯を押してしまうので、上あごの十分な発達を促せません。

通常、あごの成長は上から下へと進むため上あごが発達しないと下あごも発達しないのです。そのため、全体的にあごが小さくなって歯並びが乱れてしまうのです。

指しゃぶり・爪噛み

乳児・幼児期に指しゃぶりや爪を噛むことが癖になっていた人も出っ歯になりやすいことが分かっています。

指しゃぶりをしたり爪を噛んだりする癖が続くと、前歯に長時間・長期間にわたって力が加わるため歯が前に傾いてしまいます。乳幼児のうちは、安心するためや入眠のために指しゃぶりをする子供が多いですが、できれば歯がすべて生えそろう3歳頃には辞めさせたい習慣です。

特に子供の頃は、あごはぐんぐん成長する時期です。赤ちゃんのうちは指しゃぶりをするのはごく自然なことですが、歯がすべて生えそろっても指しゃぶりがやめられないときは、一度、歯医者さんに相談しましょう。

咀嚼回数の少なさ

子供の頃によく噛まないでご飯を食べていることも歯並びが乱れてしまう原因です。特に柔らかい物を好んで食べたり、刻み食のように食材を細かく切って調理された料理の頻度が高かったりすると、どうしても咀嚼回数が少なくなってしまうため注意しましょう。

あごの骨は歯ごたえのある物や大き目の食材をよく噛んで食べることで成長が促されます。「よく噛んで食べましょう」といわれますが、これは食べ物がのどに詰まるのを予防するためだけではなく、あごの発育のためにも大切なことなのです。

硬い物や大きい物をそのまま与える必要はありませんが、適度な硬さや大きさをしっかり噛んで食べることが大切です。

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大人になってからの出っ歯になる原因4つ

大人になってからの出っ歯になる原因4つ

大人になってからの出っ歯は「フレアーアウト」と呼ばれる前歯が外側に傾いて前歯にすき間ができてしまう歯並びかもしれません。フレアーアウトの原因を解説します。

歯ぎしり

夜寝ているときや無意識のうちに歯ぎしりや食いしばりをしている人は、フレアーアウトを起こしやすくなります。

歯ぎしりや食いしばりで歯やあごにかかる負担は大きく、自分の体重の2~5倍もの力がかかるとされています。歯ぎしりや食いしばりは奥歯で行われるものですが、強い力で前後左右に歯を動かし続けると徐々に歯が移動してしまうのです。

歯ぎしりは歯並びに影響を及ぼすだけでなく、歯の寿命も縮めます。さらに、歯ぎしりが続くと顎関節症のリスクが高まるため注意が必要です。歯ぎしりや食いしばりはストレスが大きく関係しているためマウスピースなどを使って歯とあごの負担を軽減しましょう。

噛み合わせ

何らかの原因で歯を失って奥歯で正しく噛み合わせることができないと、前歯を使う頻度が高くなって負担が大きくなります。すると前歯が前方(唇側)に傾斜するフレアーアウトが起こることがあります。

また、もともと歯並びが悪いと歳とともにさらに歯並びが悪くなってしまうこともあります。もともとは出っ歯でなくても、生活習慣の積み重ねなどで噛み合わせがだんだんと悪くなってフレアーアウトを起こしてしまう場合もあります。

正しい噛み合わせは歯並びだけでなく、あごや周辺の筋肉などのバランスを保つためにも重要です。歯を失ったときは、入れ歯やインプラントなどで代わりの歯を補いましょう。

虫歯・歯周病

虫歯や歯周病もフレアーアウトを起こしてしまいます。歯を失うと噛み合わせが悪くなり、結果フレアーアウトが起こりやすくなると前述しましたが、歯を失う原因になるのが虫歯や歯周病です。

虫歯は「糖質」「ミュータンス菌(虫歯菌)」「歯の質」の3つの要素が重なることで発生します。歯周病はプラーク(歯垢)が歯と歯の間に溜まって細菌が増殖することで起こります。虫歯も歯周病も歯磨きが不十分なことが原因です。

虫歯も歯周病も発見したときにすぐに治療すればよいですが、放置していると抜歯が必要になったり、治療後にまた同じ歯が虫歯や歯周病になったりしてしまいます。

虫歯や歯周病で歯茎が弱くなって歯がグラグラすると、フレアーアウトが起こりやすくなるため、定期的に歯科医院でクリーニングや虫歯チェックを受けることが大切です。

食事の時の姿勢

食事のときの姿勢もフレアーアウトの原因です。例えば背中を丸めて食事をしたりうつむいた状態で食事をしたりしていると、あごにかかる力が偏ってしまいます。この習慣を続けていると、歯並びが乱れてしまうことがあるため注意しましょう。

また、食事のときの姿勢が悪いと口呼吸になりやすく、口腔内が乾燥して虫歯や歯周病のリスクが高くなったり、低位舌になったりするため要注意です。

食事をするときは背筋をしっかり伸ばして、足を床にしっかりつけます。そしてしっかりよく噛んで食べることで姿勢を正しながら歯全体を使って咀嚼ができ、フレアーアウトを予防できるでしょう。

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出っ歯を放置するリスクとは

出っ歯を放置するリスクとは

出っ歯を放置すると、見た目のコンプレックスになるだけでなく全身のさまざまな症状を招きやすくなります。

見た目がコンプレックスになる

出っ歯の人は口元がボコッと出ている「口ゴボ」や「アデノイド顔貌」などの特徴的な顔つきになります。横顔の美しさをあらわす「Eライン」が崩れてしまうため、見た目のコンプレックスになりやすいです。

外出するのにマスクが手放せなくなったり、人前で食事を避けたりしてしまうこともあるため、QOL改善のためにも矯正治療で改善した方がいいでしょう。

滑舌が悪くなる

出っ歯になると上下の歯を噛み合わせたときに前歯にすき間ができるため、滑舌や発音が悪くなってしまいます。特に歯の裏に舌を当てて発音する「サ行」「タ行」「ナ行」「ラ行」の滑舌が悪くなって聴き取りにくいと指摘されることもあるでしょう。

出っ歯に限らず、歯並びの悪さは滑舌に影響を及ぼすため、この場合も矯正治療を受けることをおすすめします。

虫歯や歯周病になる

出っ歯になると口元が持ち上がってしまうため口呼吸をしがちです。そもそも口呼吸は出っ歯の原因になりますが、出っ歯になると口呼吸になりやすいため出っ歯が悪化するという負のスパイラルがあります。

口呼吸になると口の中が乾燥して、虫歯や歯周病の原因菌が繁殖しやすくなります。そしてこの虫歯や歯周病もフレアーアウトを招きます。口に起こる症状は歯並びに大きく関係しているため、口呼吸を改善しながら虫歯や歯周病にならないようにしっかり歯磨きをしましょう。

消化器官に悪影響を与える

出っ歯になると、前歯より奥歯をよく使うようになります。普段から意識してしっかり咀嚼できていればいいのですが、多くの場合は前歯で食べ物を砕いたあとは十分に咀嚼しないまま丸飲みに近い状態で胃腸へと運ばれます。

すると、胃もたれや胸やけ、食欲不振、下痢などの消化不良を引き起こし、胃腸に負担をかけてしまうのです。

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出っ歯の治療はどうしたらいい?

出っ歯の治療はどうしたらいい?

出っ歯になっているときは矯正治療を受けて歯並びを整えましょう。子供と大人では矯正方法が異なります。

子供の場合

子供の場合、マウスピース矯正を検討してみましょう。

マウスピース矯正

マウスピース矯正は、オーダーメイドで作ったマウスピースを使って歯を動かす矯正方法です。1~2週間ごとにマウスピースを交換して1枚のマウスピースで約0.25mmずつ歯を動かしていきます。

子供の出っ歯治療で行うマウスピース矯正の適用は中高生となり、費用は大人と同様に50~120万円程度です。治療期間は部分矯正で2か月~1年程度、全体矯正は1~3年程度です。

マウスピース矯正は重症度によっても治療期間が異なります。軽度であれば1年以内、重症であれば2年以上かかることもあるでしょう。

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大人の場合

大人の出っ歯治療はワイヤー矯正やマウスピース矯正、セラミック矯正などで対応します。子供に比べ治療の選択肢が豊富です。

ワイヤー矯正

ワイヤー矯正は、ブラケットとワイヤーを使って歯を動かす矯正方法です。歯の1本1本にブラケットを取り付けて、そこにワイヤーを通すことで大きな力で歯を動かすことができます。

ワイヤー矯正の費用は表側矯正が50~110万円、裏側矯正が81~160万円、ハーフリンガル矯正が74~130万円、ワイヤー部分矯正が10~70万円です。治療期間は一般的に1年半~3年程度です。抜歯の有無や重症度によって治療期間は異なります。

マウスピース矯正

大人の出っ歯治療もマウスピース矯正を受けることができます。出っ歯の場合は、上あごの矯正だけで済む場合があり、その場合の費用は約30~40万円程度で全体矯正に比べると費用が抑えられます。全体矯正の場合は、50~120万円程度です。治療期間は部分矯正で2か月~1年程度、全体矯正は1~3年程度です。

マウスピース矯正は重症度によっても治療期間が異なります。軽度であれば1年以内、重症であれば2年以上かかることもあるでしょう。

セラミック矯正

セラミック矯正は、歯を削った部分にセラミックでできた歯を被せることで歯並びなどの見た目を改善する矯正方法です。ワイヤー矯正やマウスピース矯正のように根本的な歯並びの改善にはなりませんが、歯並びと歯の形、色をトータル的に整えたい人に向いています。

セラミック矯正の費用は1本あたり5~20万円程度で、治療期間は1~2か月程度です。治療する歯の本数や状態により異なりますが、ワイヤー矯正やマウスピース矯正に比べて治療期間は短いでしょう。

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出っ歯のお悩みなら、スマイルモア矯正

出っ歯にお悩みなら、最短3か月で歯並びがきれいに整う「スマイルモア矯正」がおすすめです。

新進技術のマウスピースを使った矯正で、男性は16歳以上、女性は14歳以上から歯並びを整えることができます。透明なマウスピースを使うので、見た目を気にする中高生でも治療を続けやすいでしょう。

前歯12本を重点的に治療してくれるため、気になる方はぜひ公式サイトをチェックしてみましょう。

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まとめ

出っ歯は遺伝的要因も関係しているものの、多くは指しゃぶりや口呼吸、噛み合わせ、虫歯や歯周病の悪化などの生活習慣における癖が関係しています。子供の頃は歯並びが整っていても、加齢とともに歯並びが乱れるのはよくあることで、これにも生活習慣が大きく関係しています。

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