更新日: 2025/04/18
テレビや雑誌などのメディアで活躍する芸能人は、きれいな口元の人が多いです。やはりきれいな歯並びだとそれだけで好印象ですよね。
きれいな歯並びになるためには、インビザラインを使った矯正方法があります。この記事では、インビザラインとはどのような治療法なのか、実際にインビザラインを使って矯正をした芸能人などを紹介します。
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記事の編集・責任者歯科医師齋藤博愛先生
医療法人 誓栄会 千賀デンタルクリニック 副理事長。東京歯科大学 卒業。慶應義塾大学病院歯科・口腔外科研修修了。
日本歯周病学会,日本口腔インプラント学会,日本口腔外科学会所属。
インビザラインとは、マウスピース矯正の代表的なブランドです。マウスピース矯正には、透明で目立ちにくい、取り外しができるなどのメリットがありますが、インビザラインもそうした特徴を持ちます。
インビザラインは透明で目立たないマウスピース(アライナー)を使用しています。透明なポリウレタン製のため、口元を誰かに見られたときでも矯正していることが分かりにくいです。そのため、ワイヤー矯正などと比べると口元を気にせず会話ができます。
ワイヤー矯正はどうしても見た目が目立ってしまう欠点がありますが、マウスピース矯正は営業職、接客業などの他人からの視線が気になる人にもおすすめの治療法です。
インビザラインのマウスピースは自由に取り外しができます。
もっともスタンダードな矯正方法であるワイヤー矯正では、矯正が終了するまで矯正装置を付けたままのため、途中で取り外すことができません。そのため、治療中は歯磨きがしにくく虫歯のリスクも高まります。
一方、マウスピース矯正は食事や歯磨き中は取り外しできるため、衛生的に扱うことができます。
インビザラインを含めたマウスピース矯正は、マウスピースを作るときに患者ごとの歯に合わせたマウスピースを作ります。
マウスピースを装着したときに歯茎にピッタリフィットして最小限の力で歯並びを整えるため、歯にかかる負担が少なく痛みも少ないのが特徴です。また、ワイヤー矯正のように金属が粘膜を傷つけるということもありません。
インビザラインを含める歯科矯正は保険適用外の自由診療です。そのため、治療にかかる費用はすべて自己負担となります。インビザラインの費用は、クリニックや提供しているサービスごとに異なります。
スマイルモアが提供している料金プランを元に費用相場を紹介します。
※重症度は診察により決定
参照:「スマイルモア矯正」料金プラン
スマイルモア矯正は初回カウンセリングや再診料、レントゲン等検査料、歯型スキャン、矯正シミュレーション、矯正治療に必要なアタッチメントやIPRなどの費用はプラン内に含まれており、無料です。再診料や追加処置の費用は、状況・経過などにより別途必要になる場合があります。
インビザラインは目立たず痛みも少ないため、インビザラインを使って歯並びを整える芸能人も多いようです。仕事への影響も少ないため、有名芸能人からの支持を集めています。ここからはインビザラインで矯正をした芸能人を紹介します。
高身長、高学歴でも知られるお笑い芸人のアンガールズの二人。ツッコミ担当の田中卓志さんは、2019年ごろにインビザラインによるマウスピース矯正を受けていることを公表しています。
田中さんは、出っ歯の歯並びにコンプレックスを抱えていたそうで、加齢に伴って傾きが悪化していることを気にしていました。現在は、矯正が終わりきれいな歯並びになっています。
テレビ番組「アメトーーク!」の「歯を矯正してる芸人」への出演でも、矯正していることが話題になりました。
藤井風さんも2022年ごろにインビザラインによるマウスピース矯正を受けています。藤井さんは2021年の紅白歌合戦に出演したときに、インビザラインを装着したまま歌唱したことを告白しています。
インビザラインなどのマウスピース矯正を付けて、どの程度日常生活がスムーズに送れるか皆さん気になるところですが、問題なく歌唱もできるのは驚きですね。音楽を趣味にしている人の中には、藤井さんのエピソードを聞いてインビザラインでの矯正を決心したという人もいるようです。
パリピ系お笑いコンビとして知られるEXITの兼近大樹さんも、インビザラインによるマウスピース矯正を受けていることを自身のSNSで公表しています。2020年に矯正が完了しており、現在でもきれいな歯並びを維持できていることが分かります。
さらに、兼近さんはマウスピース矯正と合わせてダイレクトベニアも行っています。ダイレクトベニアは歯の表面に樹脂を張り付けて歯の色や形を改善する治療です。歯が白くなり歯並びも整うことで、よりイケメンになっていますね。
EXIT りんたろー。さんも兼近さんと同じ歯科クリニックでインビザラインを受けられています。りんたろー。さんと言えば、美意識が高いことでも知られており、夫婦で美容品のシェアをするのだとか。
このように美意識が高い人も見た目が目立たない透明なマウスピースを使ったインビザラインが人気のようです。常に付けっぱなしにしておき、仕事で必要なときは取り外すことができるのも、芸能人がインビザラインを選ぶ理由の一つかもしれませんね。
お笑い芸人の品川庄司の庄司智春さんもインビザラインを使ったマウスピース矯正をしていることを公表しています。
自身のYouTubeチャンネルでも矯正を始めたきっかけを話したり、写真などを公開したりしています。ビフォーアフターの写真を見ると、歯並びのがたつきが大きく改善されているのが分かります。
マウスピース矯正を始めたのは2021年11月で、終了したのが2023年の3月。通常のマウスピース矯正に比べて治療期間が長い印象です。庄司さんも「インビザラインでのマウスピース矯正をやってよかった」と話しています。
人気お笑いコンビのチョコレートプラネットの長田さんも、インビザラインを使ったマウスピース矯正を行っています。コンビの公式YouTubeチャンネルで、インビザライン矯正の利点や、歯並びの変化をお話されています。
長田さんは、デビュー当時から歯並びの悪さに悩んでいたそうで、2022年にマウスピース矯正を開始しました。コンビの公式YouTubeチャンネルでは、「歯並びが整って、笑顔がより魅力的になった」と語っています。
自分のコンプレックスが解消されて、自分に自信がつくことで自然と笑顔が増えるようです。
お笑いトリオの3時のヒロインのゆめっちさんもインビザラインを使ったマウスピース矯正をしたことをSNSで公表しています。SNSでは、もともと出っ歯で口元が閉じないことにコンプレックスを感じていたようです。インビザラインで歯並びが整ったことで、笑顔がさらに魅力的になりました。
2022年5月から体調不良のために休養していたゆめっちさん。2023年には活動を再開し、その後美容整形や歯列矯正を行ったことを公表しています。さらにインビザラインと合わせてダイレクトベニアも行っているようです。
元子役として一躍有名になった小林星蘭さんも、インビザラインを使ったマウスピース矯正をしていることを2021年に公表しています。小林さんは過去にも同じタイプの矯正を行った経験があるようですが、そのときは、いろいろな理由があり中断してしまったのだとか。
SNSでは、「今度こそ!最後までやりきる!!」と気合十分な投稿がされています。小林さんはインビザラインで矯正するために、上あごの真ん中から4番目の歯を2本抜歯したことも併せて発表しています。抜歯したことに少し戸惑いを感じている様子ですが、現在ではきれいな歯並びを手に入れられています。
元モーニング娘。の飯田圭織さんも2021年にインビザラインを使ったマウスピース矯正を始めています。そのきっかけは「素敵な40代を迎えたいから」という理由です。
ご本人も、「お仕事のときは取り外せるので影響も出ないのです」「ノンストレスで進められるため、自分の性格に合っている」と話します。
「歯列矯正は若い世代がするもの」と思っている方も多いですが、40代でもマウスピース矯正を受ける方は大勢いますよ。
芸能人にとって大切なパーツの1つである口元。いろいろな矯正方法がある中で、芸能人がインビザラインを行うのには、目立たないことや取り外しができることなどが関係しています。
芸能人はテレビやイベントの出演、雑誌の撮影などがあり、人前に出る機会が多いです。ワイヤー矯正では矯正していることが分かってしまうため、写真写りなどにも影響し、仕事に支障をきたすことがあります。
そのため、透明で目立ちにくいインビザライン矯正での矯正治療を選ぶ芸能人が多いようです。
インビザラインは取り外しが可能です。インビザラインは1日20時間以上の装着が推奨されているものの、食事や歯磨きのときはマウスピースを外すことができます。
例えば芸能人では、雑誌の撮影や大事な仕事のときにマウスピースを外さなければならない場面もあるでしょう。推奨装着時間を守っていれば、外すタイミングが自由であることも、芸能人に支持される理由の一つです。
マウスピース矯正は、ワイヤー矯正に比べて痛みが少ないため、仕事への影響も少ないことも芸能人に選ばれる理由の一つです。ワイヤー矯正は、見た目が目立つだけでなく治療を開始したばかりのころは、特に痛みが起こりやすいのが特徴です。
常に高いパフォーマンスが求められ代替不可能な仕事をしている芸能人にとって、痛みが少ないマウスピース矯正の方が仕事への影響が少ないのでしょう。
インビザラインで使うマウスピースはポリウレタン製のため、金属アレルギーの心配がありません。金属アレルギーとは、金属との接触で皮膚のかゆみやかぶれを引き起こす症状です。
金属アレルギーに左右されず見た目にも目立たずに矯正できるのも、芸能人がマウスピース矯正を選ぶ理由でしょう。
インビザラインはメリットがたくさんあり、多くの芸能人も利用する治療法ですが、一方でデメリットがある点には注意が必要です。代表的なデメリットは「費用が高い」「全症例に対応できない」「自己管理が必要」などです。それぞれを解説します。
インビザラインを含む矯正治療は、全額自己負担の自由診療です。そのため、治療費が高くなってしまいます。
対策としては、確定申告で医療費控除を受けたり、デンタルローンを利用して月々の支払いを抑えたりする方法があります。また、軽度な場合は部分矯正や上下どちらかの歯並びだけマウスピースをつける方法もあります。
インビザラインを含むマウスピース矯正は、すべての症例に対応できるわけではありません。もともとの歯並びや骨格によってはマウスピース矯正ができない場合があります。
例えば、出っ歯の程度が大きい場合や、受け口の程度が大きい場合、インプラントの数が多い場合などです。軽度であればインビザラインで治療することは可能ですが、重度の場合は手術が必要です。
インビザラインは1日20~22時間以上装着しなければならず、自己管理できることが条件です。食事と歯磨き以外は寝ているときも装着しなければなりません。
そのため、装着を面倒がって推奨時間を守らなかったり、付けたり外したりしていると十分な治療効果が得られません。その点には注意しましょう。治療初期の段階では口の中の状態変化によって、違和感を覚えやすく、少しずつ慣れることが大切です。
歯並びでお悩みのときは最短3か月で治療が完了するスマイルモア矯正もおすすめです。スマイルモア矯正は、理想の歯並びになるために、医師がしっかりサポートしてくれるため、自己管理に不安がある人でも安心です。
通院頻度は3か月に1度でもOKで、透明で目立たないマウスピースを使用するので、矯正していることをバレたくない人にもおすすめです。実績のある製品だけを使うため、効率よく理想の歯並びを手に入れられますよ!
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インビザラインは芸能人にも利用者が多いマウスピース矯正です。インビザラインは目立ちにくく、痛みも少ないため、日常生活に影響を及ぼしにくいとされています。ただし、自己管理能力が欠かせず、20~22時間以上の装着を守る必要があります。
本記事では、インビザラインを使って歯列矯正をした芸能人を9名紹介しました。歯並びを改善することで、皆さん自信に満ち溢れた笑顔になっていますね!歯列矯正でお悩みのときは、マウスピースを使った矯正ができるスマイルモア矯正をご検討ください。
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