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2025-08-13

インビザラインの部分矯正とは?費用、期間、メリットデメリットを紹介

マウスピース矯正とは費用相場期間についてスマイルモア矯正について

インビザラインの部分矯正とは?費用、期間、メリットデメリットを紹介|【公式】スマイルモア矯正 「気になる前歯だけ整えたい」「短期間で矯正したい」とお悩みではありませんか?インビザラインの部分矯正は、透明なマウスピースを使い、目立たずに前歯など特定の部位を整えられる矯正方法です。治療期間が短く、費用も全体矯正より抑えられるのが魅力ですが、適応範囲や注意点もあります。

本記事では、インビザラインの部分矯正がおすすめの理由、メリットデメリットを徹底解説。治療できる症例とできない症例も詳しくご紹介します。自分に合った矯正方法を見つけ、理想の歯並びを手に入れましょう!

※この記事にはPR情報が含まれます。
※掲載医院の選定については編集部による調査により編集部独自の視点で執筆しております。
※記事記載の施術の効果効能などには個人差があり保証するものではありません。
※最新情報は各医院公式サイトにてご確認ください。

齋藤 博愛 先生

この記事の監修医師歯科医師齋藤 博愛 先生

医療法人 誓栄会 千賀デンタルクリニック 副理事長。東京歯科大学 卒業。慶應義塾大学病院歯科・口腔外科研修修了。
日本歯周病学会,日本口腔インプラント学会,日本口腔外科学会所属。

監修日:2025/08/13
目次
  • インビザラインの部分矯正がおすすめな理由
  • 短期間で矯正できる
  • 周りに気づかれないまま気になる部分だけ矯正できる
  • 矯正中の痛みや負担を軽減できる
  • 実績豊富で信頼性がある
  • インビザラインの部分矯正の3つのデメリット
  • マウスピースの装着時間が長い
  • 適応可能な症例が限定される
  • 歯科医師の知識や技術に仕上がりが左右される
  • インビザラインの部分矯正で治療できる例
  • 軽度の叢生(そうせい)
  • 軽度の出っ歯
  • 軽度の歯のねじれ
  • 軽度のすきっ歯
  • インビザラインの部分矯正で治療できない例
  • 歯列全体を治さないといけない場合
  • 前歯を削ってもスペースが作れない場合
  • 歯や顎がずれて左右非対称になっている場合
  • インビラインの部分矯正に必要な期間
  • インビザラインの部分矯正治療にかかる費用
  • 口元のお悩みなら、スマイルモア矯正
  • まとめ

インビザラインの部分矯正がおすすめな理由

インビザラインの部分矯正がおすすめな理由

インビザラインの部分矯正は、短期間・目立たない・痛みが少ないといった特徴を持ち、気になる歯並びだけを効率よく整えられる治療法です。以下では、インビザラインの部分矯正がおすすめな理由を詳しく解説します。

マウスピースの部分矯正の値段は?条件別(前歯のみ・出っ歯)の平均費用も解説 マウスピースの部分矯正の値段は?条件別(前歯のみ・出っ歯)の平均費用も解説

短期間で矯正できる

インビザラインの部分矯正は、短期間で歯並びを整えたい方におすすめの治療法です。対象となる歯の範囲が限られており、移動距離や本数が少なく、効率的に治療を進められます。

治療開始前にレントゲンや口腔内スキャンを用いて3Dで詳しい治療計画を立て、どのように歯が動くかを事前に把握できるため、安心して治療を受けられます。治療期間が短いにもかかわらず、効果的な結果を得られるため、満足度の高い治療が可能です。特に、結婚式や新しい環境でのスタートなどを控えていて素早く歯並びを改善したいと考えている方にとって、短期間で目立つ部分を整えられるのは魅力です。

しかし、計画通りに進めるためには、医師の指導に従い、マウスピースの着用時間をしっかり守る必要があります。指示された装着時間を守ることで、全体矯正に比べ治療期間が短くなり、患者さんの精神的負担も軽くなります。
また治療後には後戻りを予防するための保定期間が必要です。リテーナーの装着を怠らないようにしましょう。

周りに気づかれないまま気になる部分だけ矯正できる

前歯はもっとも目立つ場所なので、審美性を気にして矯正治療に踏み切れない方もいるでしょう。
インビザラインによる矯正は、透明なマウスピースを使用するため装着していてもほとんど気づかれません。従来のワイヤー矯正のように金属のブラケットやワイヤーが目立つことがなく、口元の印象を変えずに矯正を進められるのが特徴です。
特に部分矯正は、特に前歯の隙間や軽い歯のねじれなど、特定の部分だけを効率よく整えたい方に適しています。例えば「上の前歯の隙間だけを整えたい」「前歯の1本だけが気になる」といった悩みに対し、周囲に矯正中と気づかれずに治療を進められるのがメリットです。

インビザラインの部分矯正は、接客業に従事している方や、人前で話す機会が多い方など、見た目を気にする方でも挑戦しやすい治療方法です。またマウスピースは矯正中でも取り外しが可能なため、写真撮影や大切なイベントが控えている方でも支障なく進められます。
口元の見た目を損なわず、自然な笑顔を維持しながら矯正できる点が魅力です。

矯正中の痛みや負担を軽減できる

インビザラインの部分矯正は、患者さんの身体的な負担を最小限に抑えた治療法です。約10日ごとにマウスピースを交換して歯を段階的に動かすため、一度にかかる力が分散され、強い痛みを感じる可能性が低くなります。

ワイヤー矯正では、歯科医が調整する際に強い力をかける必要があり、歯がその力に慣れるまでは痛みを伴いやすい傾向にありました。一方、インビザラインは1枚のマウスピースでの移動は約0.25mmです。現在の歯並びから少しずつズレを作り出すように設計されたマウスピースにより、理想的な位置へ歯を導いてくれます。

小さな力で少しずつ歯を動かすインビザラインの特徴と、ピンポイントで歯列を改善できるという利点が組み合わさることで、矯正中もいつも通りに過ごしやすくなるでしょう。

また矯正治療では、矯正装置のでっぱりで舌や頬の内側を傷つけることがありますが、インビザラインは柔らかいプラスチック素材でできているため傷つける心配はありません。さらに、食事中はアライナーを取り外せるため、日常生活で矯正装置を着けていることのストレスも少ないです。

実績豊富で信頼性がある

インビザラインの部分矯正は、世界中で豊富な治療実績があり、信頼されている矯正治療です。1999年に米国のアライン・テクノロジー社が提供を開始して以来、100カ国以上で900万人以上が治療を受けています(2020年10月時点)。

豊富な症例データをもとに作られたマウスピースは、歯にフィットしやすく、効率的に動かせる設計になっています。歯科医の治療経験とこれまでの治療実績を活かした精密な計画により、一人ひとりに合った矯正が可能です。

世界的に多くの患者さんが選んでいる矯正方法のひとつであり、信頼性の高さが評価されています。世界中の歯科医や患者から支持されている点も、治療の品質の高さを証明する要素のひとつです。

インビザラインの部分矯正の3つのデメリット

インビザラインの部分矯正の3つのデメリット インビザラインの部分矯正はメリットもある一方で、マウスピースの装着時間が長い、歯科医師の技術によって仕上がりが左右されるといったデメリットもあります。以下で、インビザラインの部分矯正における3つのデメリットを解説します。

マウスピースの装着時間が長い

インビザラインの部分矯正では、1日20時間以上のマウスピースの装着が必須です。装着時間が長いと治療するうえで負担に感じる方もいます。簡単に取り外せる点はメリットですが、装着時間が不足すると歯の移動が進まないため、治療効果が得られない可能性があります。

また、マウスピースを装着したまま食事ができないため、食事のたびに外さなければならず、人前で会食をする機会が多い方や頻繁に味見をする職業の方などは、マウスピースの取り外しが面倒に感じるかもしれません。

装着時間を守らない状態が続くと、治療期間の延長やマウスピースの再製作が必要になるケースもあるので注意が必要です。治療を成功させるためには、装着習慣を身につけることが不可欠です。

適応可能な症例が限定される

インビザラインの部分矯正は、特定の歯のみを調整する治療法です。歯並びの微調整や軽度の症例に適しているので、適応範囲は限定されています。

そのため、八重歯や大きく重なった歯並びなど、歯を大幅に動かす必要がある場合には不向きです。抜歯が必要になる症例も、インビザラインの部分矯正には適していません。

インビザラインの矯正は進化をしており治療可能な範囲は広がっていますが、上下の骨がアンバランスの場合や、多くの歯を動かす必要がある場合は対応できない可能性があります。治療が可能かどうかは歯科医が歯並びを診て判断する必要があるため、一度相談してみることがおすすめです。

歯科医師の知識や技術に仕上がりが左右される

インビザラインの部分矯正は、歯科医師の知識や技術により仕上がりに差が出る治療です。ライセンスは講習会に参加すれば取得できますが、経験豊富な歯科医師とそうでない医師がいるため、インビザラインドクターであっても、すべての治療が同じ仕上がりになるとは限りません。

また、治療計画や方針も歯科医師によって異なり、歯並びや噛み合わせの仕上がりにも影響します。iteroの画像撮影や3Dシミュレーションを活用して治療計画を立てますが、最終的に歯の動かし方や治療期間などのすべてを決めるのは歯科医師の経験や判断力です。

実績と経験豊富な歯科医師を選ぶことが、満足いく仕上がりにつながる重要なポイントといえます。

関連リンク:インビザライン利用者のリアルな口コミ/評判まとめ!実際の効果は?

インビザラインの部分矯正で治療できる例

インビザラインの部分矯正で治療できる例

インビザラインの部分矯正は、軽度の歯並びの乱れを整えたい方に適した治療法です。叢生やすきっ歯、軽度の出っ歯やねじれなどは、部分矯正で対応できる可能性もあります。ここでは、部分矯正で治療可能な症例を紹介します。

軽度の叢生(そうせい)

叢生とは、歯が重なり合って生えている状態を指します。顎が小さい、歯が大きいといったバランスの乱れが主な原因です。
歯が重なってガタガタになると、見た目だけでなく、歯磨きがしにくくなり、汚れも溜まりやすいです。インビザラインの部分矯正は、軽度の叢生を整えるのに適しています。

治療の流れ

  • ・歯をきれいに並べるため、IPR(ストリッピング)を行う
  • ・歯と歯の間をわずかに削り、隙間を作る
  • ・透明なマウスピースを装着し、少しずつ歯を動かす

メリット

  • ・削る量は少ないので痛みやしみるリスクがほぼない
  • ・見た目に影響しにくいため、周囲にも矯正中なのがばれにくい

IPRで十分なスペースが確保できると、抜歯せずにインビザラインでの矯正が可能です。そのため、軽度の叢生はインビザラインが非常に有効な治療法であり、患者さんは見た目を損なわずに歯並びを改善できます。

ただし、重度の叢生だと複数の歯が重なり合っており、IPRだけではスペースが足りず、抜歯が必要なケースもあります。このような場合、インビザラインのみでの治療は難しく、ワイヤー矯正を含めた治療を検討しなければいけません。

軽度の出っ歯

前歯が前に出ていると、口を閉じにくくなったり、見た目が気になったりする方もいるでしょう。軽度の出っ歯なら、インビザラインを使って目立たずに矯正できます。

治療しやすいケース

  • ・前歯が前方に傾いている
  • ・軽度から中程度の叢生が原因の出っ歯

軽度の出っ歯は、歯列に問題があるケースがほとんどで、インビザラインのマウスピースを使って、前歯を徐々に正しい位置へ移動させます。
しかし、骨格性上顎前突や重度の出っ歯の場合は、インビザラインのみでは十分な効果が得られない可能性があります。

治療が難しいケース

  • ・骨格性上顎前突(顎の骨格に問題がある場合)
  • ・重度の出っ歯や、大幅な歯の移動が必要な場合

治療が難しいケースへの対応

  • ・外科的処置を伴う矯正を検討する場合がある
  • ・歯を大きく移動させるために、他の矯正方法と組み合わせる

患者さんの状態に応じて、以下の方法を単独、もしくは組み合わせて使用します。

  • ・歯を奥へ動かす
  • ・小臼歯を抜歯する
  • ・IPRで歯の間をわずかに削り、スペースを確保する
  • ・側方拡大を行い、歯が並ぶスペースを広げる

IPRは、軽度の出っ歯を矯正する際も、スペースを作るのに適した方法です。抜歯よりも負担が少ないのが魅力ですが、削った歯の表面が敏感になるケースもあるため、適切なケアが必要です。

軽度の歯のねじれ

歯がねじれて生えていると、噛み合わせや歯並びのバランスが崩れるケースがあります。軽度のねじれなら、インビザラインの部分矯正で改善が可能です。

治療しやすいケース

  • ・前歯部分で歯がねじれている
  • ・軽度から中程度のねじれで、骨格に問題がない

治療の方法

  • ・IPRで歯の間を少し削り、スペースを確保
  • ・マウスピースを用いて歯を徐々に正しい位置に移動

軽度から中程度の前歯のみのねじれなら、インビザラインの部分矯正で効果的に治療可能です。しかし、重度のねじれや骨格に問題がある場合は、インビザラインだけでは十分に歯並びをきれいにできないケースもあるため、ワイヤー矯正など他の方法との併用が必要です。

また、歯のねじれは、以下のような要因で起こる場合があります。

歯のねじれの原因

  • ・日常生活の癖(指しゃぶり、舌で歯を押す癖)
  • ・乳歯の虫歯や永久歯の生えるスペース不足
  • ・親知らずによる圧迫で歯並びが乱れる

これらの条件が関係する場合、インビザラインの部分矯正が適応できるのは軽度なケースのみです。奥歯にねじれがある場合は、全体矯正が必要になります。

適切な治療には、経験豊富な矯正歯科医による診断と計画が重要です。

軽度のすきっ歯

歯と歯の間に隙間ができるすきっ歯は、発音や食べ物が詰まりやすいといったトラブルが起こりがちな歯並びです。軽度のすきっ歯であれば、インビザラインの部分矯正で治療が可能です。

治療しやすい条件

  • ・すきっ歯のみが発生している
  • ・他の問題(出っ歯や過蓋咬合など)がない

生まれつきの要因

  • ・埋まったままの余分な歯(正中過剰埋伏歯)がある
  • ・歯が小さく、隙間ができやすい(矮小歯)
  • ・顎が小さい、または歯が小さすぎてバランスが取れていない
  • ・上唇の筋(上唇小帯)が大きく、前歯の間に隙間ができる

生活習慣や環境による影響

  • ・頬杖をつく癖があり、歯に圧力がかかる
  • ・うつ伏せや横向きで寝る習慣があり、歯が押される
  • ・舌で歯を押す癖があり、前歯が前に押し出される
  • ・歯周病によって歯が動き、隙間が広がる

軽度のすきっ歯はインビザラインの部分矯正で効果的に治療できますが、出っ歯や過蓋咬合といったすきっ歯以外の問題がないのが治療の前提条件です。出っ歯や過蓋咬合などの問題が伴っている場合、全体矯正が必要になります。インビザラインの部分矯正は、トラブルがすきっ歯のみの場合に有効な治療法です。

治療の注意点

  • ・原因が複数重なると、より専門的な治療が必要になる
  • ・重度のすきっ歯の場合は、埋伏歯の抜歯や矮小歯のダイレクトボンディング、上唇小帯の切除、歯周病治療、舌癖や寝方の改善が必要になる
  • ・インビザラインの部分矯正で対応できるのは、他の問題を併発していない軽度のすきっ歯に限られる

すきっ歯の原因を正確に診断してもらい、それに基づく治療計画によって改善できるでしょう。

インビザラインの部分矯正で治療できない例

インビザラインの部分矯正で治療可能な例をご紹介しましたが、治療できない具体的な例も把握しておくと矯正治療を検討する際に役立つはずです。以下で、インビザラインの部分矯正で治療できない例をご紹介します。

歯列全体を治さないといけない場合

インビザラインの部分矯正では、前歯などの一部分を整えることは可能ですが、歯列全体のバランスや噛み合わせに問題がある場合は適用できません。見た目上は前歯の乱れが気になっても、実際には奥歯の噛み合わせや歯列全体のずれの影響もあるため、部分矯正だけでは十分な効果が得られない可能性があります。

治療が難しいケースとして以下のような例が考えられます。

重度の出っ歯

重度の出っ歯

重度の出っ歯は、下の歯との噛み合わせも調整が必要になるケースが多いため、抜歯を伴う全体矯正が一般的です。

過蓋咬合

過蓋咬合 過蓋咬合とは噛み合わせが深く、下の前歯が上の前歯に隠れる状態になっていることです。過蓋咬合では下の歯が上の歯並びの邪魔になる可能性が高く、上下両方の矯正が必要になります。また過蓋咬合を伴うすきっ歯は、すきっ歯だけを治しても根本的な噛み合わせの問題が解決できず、矯正後の後戻りのリスクが高くなります。

重度の八重歯

重度の八重歯

犬歯が歯列から大きく飛び出しているため、部分矯正では適切な位置に移動できません。犬歯の位置を変えると歯列全体のバランスや噛み合わせにも影響するため、部分矯正ではなく全体矯正が必要です。

このように歯列全体に問題があるケースでは、インビザラインの部分矯正だけでは十分な治療効果が得られません。全体矯正で歯列をコントロールし噛み合わせを整える、抜歯によってスペースを作り歯を適切な位置へ移動させるなど、歯並びに合った治療が必要です。

前歯を削ってもスペースが作れない場合

インビザラインの部分矯正では、歯を並べるためのスペースを確保する必要があります。しかし、IPRで削れる量には限界があり最大3mmのスペースしか作れないため、重度の歯並びの乱れには対応できません。
一方、抜歯をすると約14mmのスペースを確保できるため、重度のケースでは抜歯が必要になります。

スペース不足の具体的なケースとして以下のような例が考えられます。

重度の八重歯・乱杭歯

重度の八重歯・乱杭歯 重度の八重歯や乱杭歯は、IPRでは十分なスペースを確保できず、抜歯が必要になる可能性が高いです。
八重歯は、歯列から外れて他の歯と重なっている状態を指し、犬歯に多く見られます。このような場合、見た目の問題だけでなく、虫歯や歯周病のリスクも高まるため、抜歯を行い、全体矯正で歯列全体を整える必要があります。

出っ歯

出っ歯 出っ歯の矯正には、顎の骨の中に歯を収めるスペースを確保するため、抜歯や奥歯の後方移動が必要です。歯の本数を減らすことで、前歯を正しい位置に移動させ、噛み合わせを整えます。部分矯正ではこれらの大幅な移動が実現できません。

受け口(反対咬合)

受け口(反対咬合) 受け口(反対咬合)の矯正では、下の歯を後方へ大きく動かす必要があるため、全体矯正や抜歯が不可欠です。上の歯よりも下の歯が前に出ているため、単に前歯の位置を変えるだけでは改善が難しく、歯列全体のバランスを整える治療が求められます。

このようにスペースが足りない状態だと、部分矯正だけで理想の歯並びにするのは困難です。歯を伴う全体矯正で十分なスペースを確保し、歯列全体を整えたり、ワイヤー矯正と併用したりなど、顎全体のバランスを考慮した治療が必要となります。

歯や顎がずれて左右非対称になっている場合

歯や顎が左右非対称だと、見た目の違和感に加え、噛み合わせのズレや顎関節への負担などの問題が起こる可能性があります。このようなケースでは、インビザラインの部分矯正では対応が難しく、全体矯正や外科的手術を併用した治療が必要です。

非対称になる影響と原因

  • ・顎の骨格が歪んでいる:歯の位置や噛み合わせに影響を与える
  • ・上下の噛み合わせが不均一:片側だけ強く当たるなどのズレが生じる
  • ・顔の左右差が目立つ:笑ったときに口元が非対称に見える

非対称になる主な原因には、顎の骨格の歪みや上下の噛み合わせの不均一があります。幼少期の生活習慣、特に口呼吸や指しゃぶり、片側でばかり噛む癖なども骨格の歪みにつながる可能性があります。成長過程での顎の成長速度に差が生じると、左右のバランスが崩れることもあります。
また遺伝的要因も影響することがあり、同じ症状の家族がいる場合にその傾向が現れやすくなります。

インビザラインの部分矯正が適さない理由として、前歯だけを整えても根本的な噛み合わせの問題が解決しないことが挙げられます。そのため、矯正後に後戻りするリスクが高くなります。
また顎の骨の位置がズレている場合、歯を並べるだけでは顔の非対称を改善するのは困難です。これらの理由から、より包括的なアプローチが必要となります。

適切な治療方法

  • ・全体矯正:歯列全体を調整し、噛み合わせを整える
  • ・外科的手術(骨格のズレが大きい場合):顎の位置を正しく調整し、顔の左右バランスを整える

顎の位置が軽度にずれている場合は、全体矯正のみで改善が可能です。しかし、骨格のズレが大きい場合には、矯正治療だけでは十分な結果が得られず、外科手術の検討が必要です。

治療を行う際には、個々の症例に応じた適切な治療法を選ぶことが不可欠です。経験豊富な歯科医に相談し、詳しい診断のうえ、治療計画を立てましょう。見た目の歯並びのきれいさだけでなく、機能的な視点を持つことが求められます。

インビラインの部分矯正に必要な期間

インビラインの部分矯正に必要な期間

以下は、インビザラインの部分矯正に必要な期間の目安です。

  • ・インビザライン Go(前歯から5本目までの上下顎計20本が対象):3か月〜半年
  • ・インビザライン エクスプレス(軽度の症例が対象):2か月〜4か月
  • ・インビザライン ライト(軽度の症例が対象、エクスプレスよりも装置の枚数が多い):3か月〜5か月
    出典:インビザラインとは?特徴や治療の流れなど徹底解説!

インビザラインの部分矯正の症例は比較的軽度で、歯の移動距離が限られているため、全体矯正に比べて短い期間で済むケースが多いという特徴があります。

ただし、矯正治療が終了した後には、整った歯並びを安定させるための保定期間が必要です。この期間中には、リテーナーと呼ばれる保定装置を装着し、歯並びを維持します。部分矯正であっても、全顎矯正と同様の保定期間が求められます。

インビザラインの部分矯正治療にかかる費用

インビザラインの部分矯正治療にかかる費用

インビザラインの部分矯正で前歯を治療する場合の費用は約30万円~です。
インビザラインにもさまざまな種類があり、例えばインビザラインGoは30万〜50万円程度、エクスプレスは20万〜40万円程度、ライトは45万〜65万円程度が相場です。全顎の矯正では60万~100万円かかるため、部分矯正は費用を抑えられる治療法といえます。

出典:インビザラインとは?特徴や治療の流れなど徹底解説!|【公式】 スマイルモア矯正

口元のお悩みなら、スマイルモア矯正

軽度の出っ歯やすきっ歯、叢生などでお悩みなら、スマイルモア矯正がおすすめです。スマイルモア矯正は、前歯12本という目立ちやすい部位を重点的に整える矯正治療です。軽度や中度であれば、ワイヤー矯正と近い効果が期待できます。

月額3,000円から始められ、期間は3ヶ月~12ヶ月と短期間で完了するのもうれしい点。ワイヤー矯正だと1~3年程度かかるため、早く歯をきれいにしたい方に適しています。ホワイトニング剤も付いてくるので、歯並びをきれいにしながら、色も白くでき、より美しい口元を目指せますよ。

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まとめ

インビザラインの部分矯正は、軽度の症例に適した短期間で目立たない矯正方法です。透明なマウスピースは取り外しが容易で、痛みが少ないため、日常生活に支障をきたしません。

ただし、適応可能な症例が限定され、歯科医師の技術に結果が左右される点に注意が必要です。費用も比較的抑えられ、治療を検討する価値があります。総合的な情報をもとに自分に合った矯正方法を見つけましょう。

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