
こだわりを持って治療に取り組むドクターを特集するスマイルドクター。今回は、「静間歯科医院」の院長 静間 祐一郎先生にお話を伺いました。お父様の代から続く医院を継承し、約25年にわたり愛知県半田の地で地域の歯並びを見守ってきた静間先生。「特定の治療法に固執せず、その人に合った方法を」という柔軟な診療哲学と、地域に密着した愛される医院の魅力に迫ります。
静間先生が歯科医師、そして矯正の道を選ばれたきっかけを教えていただけますか?
静間先生: 歯科医師だった父の影響が大きいですね。ただ、私は最初から一般歯科ではなく矯正歯科に進みたいと決めていました。
最初から専門を決められていたのですね。
静間先生: はい。私が歯科医師になった頃は、まだ子供が積極的に矯正をする時代ではなく、矯正はかなり特別なものでした。しかし、父とも「これからは子供の矯正治療が当たり前になる時代が来るだろう」と話していて、その変化を肌で感じていたんです。 その後、父の診療所を継承しましたが、予想通り子供の矯正治療は一般的になりましたね。
現在はどのような患者さんが来院されますか?
静間先生: お子さんが約6割、大人が約4割といった構成です。昔はお子さんがメインでしたが、最近はマウスピース矯正の普及もあり、大人の方の来院が非常に増えています。スマイルモア矯正を見て来てくださる方も、ほとんどが大人の方ですね。
治療を行う上で、特にこだわっている点はありますか?
静間先生: 「特定の治療法に固執しない」ことです。 例えば、今はマウスピース矯正が人気ですが、症例によってはワイヤー矯正の方が早くきれいに治る場合もあります。逆に、ワイヤー矯正を希望していてもマウスピース矯正の方が適していることも。 流行っているからといってマウスピース矯正ばかりおすすめするのではなく、患者さんの希望を尊重しつつ、歯並びやライフスタイルを見て最も適した方法をご提案することを大切にしています。
長く診療を続けられる中で、印象的なエピソードはありますか?
静間先生: 半田の地で開業してもう25年近く経つのですが、嬉しい変化が起きていまして。 開業初期に治療した小さかった患者さんが成長して社会人になり、今度はご自身のお子さんを連れて「子供の歯並びを見てほしい」と相談に来てくれるんです。
それは嬉しいですね!親子2代で通われているのですね。
静間先生: はい。数人ですがそういったことが増えてきまして。長く続けてきたからこその喜びですし、矯正に限らず、この仕事をしていて本当に良かったなと感じる瞬間ですね。
オフの日は何をされていますか?
静間先生: 旅行とゴルフですね。あとは、時間のある限り学会や研修会に参加しています。
ベテランの先生でも、知識のアップデートは欠かせないのですね!
静間先生: もちろんです。医療は日々進歩していますから、若い先生たちに負けないよう、常に最新の知識やスキルを維持したいと考えています。最近はリモートでの研修も増えたので、積極的に活用していますよ。
最後に、この記事を読んでいる方へメッセージをお願いします。
静間先生: 当院では1人1人の患者さんに真摯に向き合い、最適な治療方法を見つけることを念頭に、お子様の矯正はもちろん、大人の方の矯正治療にも力を入れています。 私は特定の治療法を押し付けることはしません。あなたにとってベストな選択肢を一緒に考えますので、まずは相談にいらしてください。
「流行りに流されず、その人に合った治療を選ぶ」という静間先生の言葉に、25年の経験に裏打ちされたプロフェッショナルの誠実さを感じました。 特に印象的だったのは、当時まだ小さかった患者さんが、親となって戻ってきてくれるというエピソードです。それは、静間先生の治療と人柄が、地域で長く信頼され続けている何よりの証拠だと思います。 矯正治療を始めたいけれど、自分に何が合うかわからない。そんな方こそ、一度静間先生の元を訪れてみてはいかがでしょうか。