
こだわりを持って治療に取り組むドクターを特集するスマイルドクター。今回は、「アントラーズオーラルケアクリニック」の院長 山本 千博先生にお話を伺いました。鹿島アントラーズのチームドクターも務める山本先生。「マイナスをゼロにするだけでなく、ゼロをプラスにする」という独自の健康哲学と、気軽に通える歯科医院づくりの秘密に迫ります。
山本先生が歯科医師を目指されたきっかけを教えていただけますか?
山本先生:
父が医学博士号を持つスポーツトレーナーで、家に医学書や体の仕組みに関する本がたくさんあったんです。それを見て育ったので、自然と医療や体のことに興味を持ちました。 私自身も陸上競技をしていたのですが、進路を考える時期に「スポーツ歯科」という分野を知りまして。
「スポーツ歯科」ですか?
山本先生:
医療の多くは、病気を治す「マイナスをゼロに戻す」役割ですよね。ですが歯科、特にスポーツ歯科や予防歯科は、健康な状態を維持し、さらに向上させる「ゼロをプラスにしていく」ことができます。 「人を健康にする最前線は歯科だ」と強く感じ、この道を選びました。
医院名の「アントラーズ」は、あの鹿島アントラーズですか?
山本先生:
はい、そうです。実は私が鹿島アントラーズのオーラルケアドクター(チームドクター)を務めておりまして。この医院名はクラブ公認で、ロゴマークの使用許可もいただいています。
すごいですね!具体的にはどのようなサポートをされているのでしょうか?
山本先生:
選手の歯科治療はもちろん、マウスガードの提供なども行っています。 当院では、単に歯を治すだけでなく、運動指導や栄養指導も含めた「全身の健康管理」を重視しています。渋谷で運営している医院ではジムやカフェを併設していますし、つくばでもトータルヘルスケアを提供できる体制を整えています。
矯正治療、特にスマイルモア矯正へのこだわりを教えてください。
山本先生:
当院には、「過去に矯正を諦めた」という30代・40代の女性が多く来院されます。「値段が高すぎる」「歯を抜かないと無理と言われた」といった理由で断念された方々が多いですね。 そういった方に、「マウスピース矯正なら、費用を抑えて、抜歯を避ける方法もありますよ」という新しい選択肢を提示することを大切にしています。
患者さんのニーズに合わせた提案ということですね。
山本先生:
その通りです。完璧を目指して高額な治療をするだけが正解ではありません。患者さんが何を求めているのか、予算も含めて無理のない範囲でどこまで叶えられるか。そこをじっくり話し合って、その方にとって納得感のある「最初のゴール設定」を一緒に作ることを心がけています。
休日はどのように過ごされていますか?
山本先生:
実は私、ディズニーが大好きでして(笑)。結婚式もディズニーで挙げましたし、以前は年パスを持って頻繁に通っていました。 あとは「リアル脱出ゲーム」などの謎解きも好きで、スタッフのみんなと一緒に行くこともありますよ。
スタッフさんと謎解きですか!仲が良いですね。
山本先生:
はい、おかげさまで(笑)。仕事中は真剣ですが、オフの時はみんなで楽しむ。そんなアットホームな雰囲気も当院の自慢ですね。
最後に、この記事を読んでいる方へメッセージをお願いします。
山本先生:
当院は、歯科医院らしくない、カフェやサロンに行くような感覚で通える場所を目指しています。 「今さら矯正なんて遅いかな」「費用が心配だな」と思っている方も、まずは一度ご相談ください。トータルヘルスケアの視点から、あなたに無理のない、最適なプランをご提案します。一緒に「ゼロからプラス」の健康と美しさを手に入れましょう。
「マイナスをゼロにするだけでなく、ゼロをプラスにできる歯科医療を提供する」。山本先生のこの言葉に、歯科医療の新たな可能性を感じました。 スポーツドクターとしても活躍する一方で、ディズニー好きというチャーミングな素顔。そのギャップも先生の大きな魅力です。
「歯医者は怖い場所」と思っている方こそ、ぜひ山本先生の元を訪れていただきたいです。カフェに行くような気軽さで、新しい自分への一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。