
こだわりを持って治療に取り組むドクターを特集するスマイルドクター。今回は、岡山駅前に位置する「KAM Dental OKAYAMA」の院長 横田 元熙先生にお話を伺いました。YouTubeでの歯に衣着せぬ発信が話題を呼び、遠方からも多くの患者さんが相談に訪れています。「動画で見るより優しいですね」と驚かれることも多いという横田先生の知られざる素顔と治療への熱い想いに迫ります。
横田先生が歯科医師を目指されたきっかけを教えていただけますか?
横田先生:
正直に言いますと、最初から歯科医師を目指していたわけではないんです。元々はミュージシャンになりたくて、学生時代はバンド活動に明け暮れていました 。ボーカルやギター、キーボードを担当し、本気で夢を追っていた時期もありました。
ミュージシャンですか!意外ですね。
横田先生:
そうなんです。ただ、親からは「人に感謝される仕事に就きなさい」と言われていまして。最初は医師を目指していたのですが、受験の失敗などを経て、縁あって歯学部に進みました。最初は葛藤もありましたが、口腔外科でがんの手術などに携わる中で、患者さんと密にコミュニケーションを取れる歯科医師という仕事が、自分に向いていると感じるようになったんです。
普段はどういった患者さんが来院されるのでしょうか?
横田先生:
10代後半から50代の方まで幅広いですが、特にYouTubeを見て来てくださる患者さんが多いですね。北海道や九州、離島など、かなり遠方からわざわざ足を運んでくださる方もいらっしゃいます。
YouTube経由の患者さんが多いのですね。動画での先生はかなりズバッとお話しされる印象ですが…。
横田先生:
そうですね(笑)。動画ではかなり辛辣なことも言いますし、正直な物言いを心がけています。そのため「怖い先生なんじゃないか」と思って来院される方も多いのですが、「実際にお話ししてみるとと、動画で見るよりも優しいですね」と驚かれることがよくあります。
あえて厳しいことも発信されているのでしょうか?
横田先生:
はい。良いことばかり言うのではなく、リスクや現実を包み隠さず伝えることが、本当の意味での誠実さだと思っています。「正直に言ってくれそうだから信頼できる」と思って来てくださる方が多いので、入り口の印象との「良いギャップ」が、結果として深い信頼関係に繋がっているのかもしれません。
治療を行う上で、特にこだわっている点はありますか?
横田先生:
「矯正治療をきっかけに、お口全体を健康にする」ことです。 当院はこのエリアにおいて、マウスピース矯正にとりわけ注力しており、数多くの実績を積み重ねてきたという自負があります。しかし、矯正を希望される方の中には、虫歯や歯周病、歯の欠損など、様々なトラブルを抱えている方も少なくありません。
矯正だけではないのですね。
横田先生:
私は口腔外科出身ですので、ただ歯を並べるだけでなく、インプラントや虫歯治療を含めた「フルマウス(お口全体)」の治療が得意です。矯正を入り口に、噛み合わせや機能面までトータルで治したいという方にこそ、来ていただきたいですね。
オフの日はどのように過ごされていますか?
横田先生:
以前は音楽漬けの日々でしたが、昨年の10月末に第一子が生まれて、今は子育て一色です。 仕事が終わればできるだけ早く帰宅し、お風呂に入れたり寝かしつけをしたり。「イクメン」なんて言葉にはまだまだなのでしょうが、もともと子供が好きですし、育児に参加すれば妻もよろこんでくれますから(笑)必死に、でも楽しみながら育児をしています。
お子さんとの時間は癒やしになりそうですね!
横田先生:
そうですね。今はそれが一番の幸せです。昔は自分の夢を追っていましたが、今は子供の成長を見守ることが何よりの楽しみになりました。
最後に、この記事を読んでいる方へメッセージをお願いします。
横田先生:
私はコミュニケーションを何よりも大切にしています。現状がどうなっていて、なぜそうなったのか。治療の選択肢には何があるのか。それらを患者さんにしっかり理解して帰っていただくことにこだわっています。 動画での印象が強く、少し怖いと思われるかもしれませんが、実際はお話しするのが大好きです。どんなお悩みでも、まずは正直に、本音で話し合いましょう。
YouTubeでの鋭い語り口とは裏腹に、「今は子育てが一番幸せ」と目尻を下げる横田先生。そのギャップこそが、多くの患者さんを惹きつける最大の魅力だと感じました。 「良いことばかりを並べるのではなく、真実を伝えたい」という先生のスタンスは、患者さんへの深い誠実さの裏返しです。上辺だけの言葉ではなく、本音で相談できるドクターを探している方こそ、一度KAM Dental OKAYAMAを訪れてみてはいかがでしょうか。