矯正のリスク

マウスピース矯正には、他の矯正手段と同様にリスクや副作用があります。 クリニックの医師の指示に従って治療を進めてください。

適用症例

  • 症例によってはマウスピース矯正が適用できない場合があります

費用について

  • 自由診療(保険対象外)になります。

不快感・痛みについて

  • 特に新しいマウスピースを装着した直後は不快感、痛みが生じたり、喋りづらさを感じたりする場合がありますが、通常2、3日で慣れることが多いです。
  • もし耐えられないほど強い痛みがある場合は、マウスピースを外してクリニックにご相談ください。

装着時間について

  • 計画に沿って歯を動かすためには、1日20時間以上マウスピースを装着することが必須です。
  • 装着時間が短いと治療時間の延長や後戻りの可能性が高くなります。患者様ご自身で自己管理をする必要があります。

虫歯・歯周病について

  • 歯磨きが十分でない状態でマウスピースを装着すると、虫歯や歯肉炎、歯周病のリスクが高まります。
  • 毎日丁寧なブラッシングをして、歯を清潔に保ってください
  • また、矯正治療中は虫歯や歯周病の治療が行なえませんので、矯正開始前にこれらの治療を終わらせる必要があります。

歯根吸収・歯肉退縮について

  • 歯を動かすことで、歯根と呼ばれる歯の根が吸収されて短くなる場合があります。
  • 多くの場合は問題がありませんが、元から歯根が短い方や、通常よりも歯根が吸収されやすい方は問題となる場合があります。
  • また、骨や歯の元来の形状などにより、歯を動かすことで歯と歯の間の隙間が目立つようになったり、歯の周囲の歯肉(歯ぐき)が下がって歯の根が露出したりする可能性があります。

治療期間について

  • 歯の動きやすさには個人差があり、歯の柔軟性や患者様の治療に対する協力度によって治療期間が変化することがあります(おおむね3ヶ月から1年ほどになることが多いです)。
  • 当初の計画通りに進まない場合は治療計画の変更を提案する場合があります。
  • クリニックの指示通りに装置を利用されなかったり、口腔内のケアが不十分なために虫歯が生じたりすると治療期間が延長される可能性があります。

その他

  • 矯正中には、頭痛、首や肩のこり、倦怠感や吐き気、不眠等の不定愁訴が起こる場合があります。そのような場合は、クリニックの歯科医師の指示のもと鎮痛剤等を服用する場合があります。
  • 矯正歯科治療で歯を動かす「動的治療」を終えて歯並びが改善されても、まだ歯は元の位置に戻ろうとする傾向があるため、一定期間動かした歯をとどめておく保定が必要です。
  • 歯の位置が安定するまでの保定期間には個人差があるので、治療後も歯科医師の指示を守ってください。