2025-08-19

見た目が大切な芸能人に選ばれているのが、透明な装置で歯並びを整えられるマウスピース矯正です。ワイヤー矯正と比べて通院のペースがゆるやかで、食事やお手入れもいつも通り行えるメリットがあります。
この記事では、マウスピース矯正の概要や実際に治療を受けた芸能人の実例や、芸能人にマウスピース矯正が選ばれる理由を解説します。ぜひ最後までご覧ください。
※この記事にはPR情報が含まれます。
※掲載医院の選定については編集部による調査により編集部独自の視点で執筆しております。
※症例写真はスマイルモア矯正独自のものです。
※記事記載の施術の効果効能などには個人差があり保証するものではありません。
※最新情報は各医院公式サイトにてご確認ください。

この記事の監修医師歯科医師齋藤 博愛 先生
医療法人 誓栄会 千賀デンタルクリニック 副理事長。東京歯科大学 卒業。慶應義塾大学病院歯科・口腔外科研修修了。
日本歯周病学会,日本口腔インプラント学会,日本口腔外科学会所属。
マウスピース矯正は透明な樹脂のアライナーを1〜2週間ごとに交換し、弱い力で歯を動かす治療法です。装着しても見た目が気にならず、食事や歯磨きの際に取り外せます。矯正期間中の歯磨きはいつも通り行え、虫歯や歯周病の予防もしやすいのが特徴です。
従来の矯正方法であるワイヤー矯正は金属ブラケットとワイヤーで歯を動かすため、痛みや口内炎、金属アレルギーのリスクがあり、月に1回程度の細かい調整も必要です。マウスピース矯正は、通院1.5〜3か月に一度と間隔が空くので、忙しい人にも向いています。
さらに保定期間には同じ素材のリテーナーを使い、そのままホワイトニングを行うことも可能です。金属を使用しないので、アレルギーの心配もほとんどありません。痛みも少なく、日常生活にもほとんど支障をきたさない治療法です。
マウスピース矯正は、歯に弱い力をかけながらゆっくり動かしていきます。
歯の周りには歯根膜があり、ここに継続的な圧力が加わると片側の歯根膜は縮み、反対側は伸びます。縮んだ側では骨が吸収され、伸びた側では新しい骨が作られ、少しずつ歯が正しい位置に移動していく仕組みです。
1〜2週間ごとに新しいマウスピースに交換していきます。代表的なブランドには、キレイラインやOh my teeth、hanaravi、インビザラインなどがあり、装置の薄さや通院のペースなどで違いがあります。
スマイルモア矯正でも同様に、自分の歯並びに合わせたマウスピースを作り、事前にゴールをシミュレーションしながら矯正を進めます。
自分で取り外せるマウスピース矯正には、さまざまな利点があります。
食事中にマウスピースを外せば、硬いステーキや色移りしやすいカレーなども気兼ねなく楽しめます。食後は通常どおりに歯磨きやフロスができるため、装置周辺に食べかすや歯垢が溜まりにくく、虫歯や歯周病のリスクを抑えられます。
さらに、就寝前に洗浄剤へ浸すだけで、マウスピース自体を清潔に保てるのも利点です。治療中でも普段と同じオーラルケアを行えるので、口内環境を良好に維持できます。
また、外した装置は専用ケースで保管すれば紛失を防ぎやすく、旅行先や仕事場でも手軽に管理することが可能です。こうした手軽さや衛生面の安心感を含め、多くの利点があるのがマウスピース矯正の最大の魅力です。
マウスピース矯正は、ワイヤー矯正と以下のような違いがあります。
· マウスピース矯正の場合
| 審美性 | 透明でほぼ気づかれない |
|---|---|
| 痛み | 弱い力で動かすため、少なめ |
| 通院頻度 | 1~3か月に1回程度 |
| 衛生面 | 取り外せるので衛生的 |
| 食事への影響 | 取り外して食事可能 |
· ワイヤー矯正の場合
| 審美性 | 装置の金属が目立ちやすい |
|---|---|
| 痛み | 圧力が強いため、痛みが出やすい |
| 通院頻度 | 月に1回程度 |
| 衛生面 | 装置の周りに食べかすが残りやすく、歯磨きもしにくい |
| 食事への影響 | 硬いものやくっつくものは食べるのに注意が必要 |
マウスピース矯正は取り外しできる点がメリットですが、装着する時間が短いと予定どおり歯が動かないので注意が必要です。
固定式のワイヤー矯正は着脱の手間がなく、自己管理が苦手な人でも続けやすい治療法です。しかし装置の間に食べかすがはさまりやすいため、ブラッシングを入念に行わなければいけません。
歯並びの状態や通院頻度によって、どちらの治療法が向いているかが変わります。治療を始める前に、歯科医としっかり話し合うことが大切です。
芸能人がマウスピース矯正を選ぶのは、以下のような理由が考えられます。
· 目立たない装置なのでテレビや舞台に立つ人に適している
· 仕事の合間にも外したり装着したりできるため、日常への負担が少ない
· ワイヤー矯正に比べて痛みやトラブルが少なく、後戻りの再矯正にも向いている
以下では、実際マウスピース矯正を受けた芸能人の実例を紹介します。
アンガールズの田中卓志さんは、40歳を過ぎてからマウスピース矯正を始めたと公表しています。
2018年頃からマウスピース矯正を開始したとみられ、2019年に1年ほど矯正を続けていると語っています。田中さんはもともと出っ歯でしたが、加齢とともに歯が前に傾いてきたことから、矯正をスタートさせました。
矯正によって徐々に前歯の角度が改善し、ラジオ番組では「歯並びがきれいになった」と嬉しそうに話していたようです。出っ歯の改善は見た目の印象だけでなく、将来的な歯の健康リスクを軽減するうえでも有効といえます。
実際に田中さんのように大人になってから矯正を始めるケースも増えており、マウスピース矯正は年齢を重ねても遅くない治療方法といえるでしょう。
関連リンク:出っ歯はマウスピース矯正で治る?費用や治療期間、市販のものについても解説
人気アーティストの藤井風さんも、マウスピース矯正で歯を整えた芸能人の一人です。自身のInstagramで、無色透明のマウスピースを使ったインビザラインで矯正中なのを公表しました。
2021年の大晦日には、マウスピースを装着したまま歌っていたことを明かしています。装着しても目立たなかったため、ステージ上でも支障がなかったようです。
藤井さんは具体的な治療期間を明言していませんが、紅白出演時点で矯正が進行中だったことから、2021年前後に治療を始めたと考えられます。本人の画像を見ると、きれいな歯並びになっており、笑顔も魅力的な印象を受けます。
中野美奈子さんは、公式ブログでシンガポール在住中にインビザラインを始めたと公表しました。大学時代にワイヤー矯正をしていましたが、リテーナーの装着を怠ったため、下の前歯が後戻りしたそうです。
矯正中は、歯が少しずつ動いていくのを実感できたようで、ブログにも歯が確実に動いている旨を投稿しています。治療後は下の歯の歯列の乱れが改善し、美しい歯並びを手に入れたとのことです。
お笑い芸人の兼近大樹さんは、2020年頃にマウスピース矯正による歯列矯正をしていたそうです。インビザラインを使った治療は装着してもほとんど目立たず、仕事中もつけたまま参加していました。
さらに、兼近さんはダイレクトべニアも併行し、歯並びと歯の色を改善したようで、もともと整ったルックスに磨きがかかったといいます。治療過程を自ら動画撮影しており、治療前は黄ばんだ歯がきれいになったと満足そうに語っていました。
· チョコレートプラネット長田庄平さん
チョコレートプラネットの長田庄平さんは、自身のYouTubeチャンネルでマウスピースを装着した姿を公開しています。画面越しにもほとんど装着しているのかがわからないと語っています。
· 道端ジェシカさん
ファッションモデルの道端ジェシカさんも2012年頃にインビザライン治療を受けており、「プチ矯正」として自身の著書でもインビザラインを推奨しています。軽度の歯並びの乱れなら短期間で治療できる点を魅力に感じ、モデル業の合間にも取り組みやすかったようです。
· 3時のヒロインのゆめっちさん
3時のヒロインのゆめっちさんは、出っ歯で口が閉じないことを理由にインビザラインで矯正を始め、同時に歯の色を白くしたと報告しています。
これらの事例からわかるように、目立たない矯正装置で理想の歯並びが実現するマウスピース矯正は、人前に立つ芸能人にとってメリットの大きい治療法です。

芸能人がマウスピース矯正を選ぶのは、以下のような理由があります。
· 透明で目立ちにくく、撮影中も気にならない
· 仕事など日常生活への影響を最小限にできる
· 取り外し可能で食事制限をしなくてもよい
· 多忙なスケジュールでも通院回数が少ないので続けやすい
· 矯正後の保定期間にメンテナンスとホワイトニングを併行できる
マウスピース矯正は芸能人にとって、さまざまなメリットがある治療法です。ここでは、なぜ芸能人がマウスピース矯正を選ぶのかを詳しく解説します。
ドラマや写真撮影に臨む俳優さんやモデルさんにとって、矯正装置が目立たないことは大切です。従来のワイヤー矯正では金属のブラケットが光り、笑ったときにどうしても装置が映り込むのが難点でした。
しかし透明なマウスピース矯正なら、カメラの前でも装着していることがほとんどわかりません。藤井風さんのように、マウスピースを装着したまま紅白歌合戦で歌えるほど、人目を気にせず本番に臨めます。
実際にマウスピース矯正中でも「本当に付けてるの?」と共演者に驚かれることもあるほど、透明な装置は周囲に気づかれにくいといわれています。
見た目を気にせず歯並びを整えられる審美性の高さが、芸能人は魅力に感じるのでしょう。
ワイヤー矯正中は、お餅やガムなど装置にくっつく食べ物や硬いナッツ類などを控える必要があります。また装置を付けたままだと噛むときに痛みが出たり、歯に食べ物が挟まってしまったりする点も不便さもありました。
しかし、マウスピース矯正は食事の際に装置を取り外せるため、基本的に食べたい物を自由に楽しめます。グルメ番組に出演するタレントさんも、おいしい料理が器具を気にせず味わえるので安心です。
撮影の合間の食事でも、マウスピースを外せばいつも通りお弁当を味わえます。歯磨きのときも外して磨けるので、装置の隙間に汚れが残る心配もほとんどありません。
食事制限によるストレスもなく、日常生活にも支障が少ない点が選ばれる理由のひとつです。
収録やドラマの撮影で忙しい芸能人は、頻繁に歯科医院へ通院するのは難しい場合があります。従来のワイヤー矯正では1ヶ月に一度の調整が必要で、トラブル対応も含めると治療完了までに数十回通院することもあります。
マウスピース矯正なら、最初に複数のマウスピースをまとめて受け取り、自分で交換しながら進められるため、歯科医院でのチェックは1〜3か月に1回程度です。
年間にすると通院はわずか数回で済む場合もあり、遠方での仕事が多い方でも治療を続けやすいのが魅力です。歯科医院によってオンライン診察や郵送によるマウスピース受け取りに対応しているところもあり、より一層通院の負担を軽減できます。
矯正治療中に痛みがあると、仕事へも影響する可能性があります。ワイヤー矯正ではワイヤーを強く締めて歯を大きく動かすため、調整後にズキズキした痛みが出がちです。また金属のブラケットやワイヤーが頬の内側に当たって口内炎ができることもあり、喋る際にも違和感の原因になります。
マウスピース矯正はプラスチックのマウスピースで歯を少しずつ動かすので、痛みや圧迫感も軽減される傾向にあります。厚みが薄く舌触りのよいマウスピースなら、話しづらさも抑えられるでしょう。
痛みの少なさと話しやすさのおかげで、芸能人でも仕事と両立しながら矯正できるのです。
「芸能人は歯が命」という言葉があるほど、芸能人にとって美しい歯は資産です。歯並びの改善とともに、歯の色もきれいにしたいと考える芸能人も多いでしょう。しかし多忙なスケジュールの中で、ホワイトニングのために通院の時間を作るのは難しいです。
マウスピース矯正なら、きれいに並んだ歯の位置を固定する保定期間にホワイトニングができます。場合によって、治療中に並行して歯を白くすることも可能です。矯正で使用したマウスピースをそのままホワイトニング用のマウストレーとして再利用できるため、追加の型取りなしで手軽にホームホワイトニングが行えます。
マウスピース矯正は、歯並びを整えた後のケアまで見据えたトータルのメリットを提供する治療法といえるでしょう。

マウスピース矯正を装着したままでもキスはできます。マウスピースの表面はなめらかで突起もないため、装着したままキスしても相手に刺激や違和感を与えにくいでしょう。ただし、一日20時間以上の装着時間の維持が必要で、デート中にマウスピースを外しすぎないことが大切です。
インビザラインで1位に輝いたのは、アラインクチュールデンタルオフィス院長・竹内敬輔先生です。2019年にインビザライン・ファーストにおける症例数で世界16万人超のドクター中トップとなりました。
2024年には年間401症例以上の実績を示すブラックダイヤモンド・プロバイダーに認定されています。
スマイルモア矯正は、もっと多くの人に笑顔を届けるために誕生したマウスピース矯正です。ワイヤー矯正に比べて治療期間が短く、リーズナブルに歯並びを整えられます。
世界1800万人以上の方が利用した実績があるマウスピースのみを使用し、安全かつ効果的にガタガタした歯や出っ歯、すきっ歯などを改善します。
診察の際、歯科医師や衛生士に直接相談できるので、不安や疑問の解決もスムーズです。
マウスピース矯正にご興味がある方は、お気軽にカウンセリングでご相談ください。
マウスピース矯正は、透明で目立ちにくく痛みが少ないうえ、忙しい芸能人でも続けやすい治療法です。取り外しできるので食事や歯磨きもいつも通り行え、保定期間にはホワイトニングも行えるので、トータルで美しい歯並びを目指せます。
芸能人のようにきれいな歯並びを手に入れたい人は、マウスピース矯正をぜひご検討ください。