インビザラインの仕組みを徹底解説!マウスピースで歯が動く理由とは?

更新日: 2025/04/23

インビザラインの仕組みを徹底解説!マウスピースで歯が動く理由とは?

歯科矯正の中でも人気の高いインビザラインを使ったマウスピース矯正は、見た目が目立たず、取り外しができるなどのメリットがあります。しかし、気になるのは歯がどのように動くのか、そして治療期間や費用、実際の症例などです。

本記事ではインビザラインの仕組みを徹底解説!インビザラインで歯が動く理由や費用、治療期間、注意点などを詳しく解説します。

※この記事にはPR情報が含まれます。
※掲載医院の選定については編集部による調査により編集部独自の視点で執筆しております。
※症例写真はスマイルモア矯正独自のものです。
※記事記載の施術の効果効能などには個人差があり保証するものではありません。
※最新情報は各医院公式サイトにてご確認ください。

インビザラインの仕組み

インビザラインの仕組み

インビザラインはマウスピース矯正の1つで、目立たない矯正方法として、若い人や人と接する機会が多い人に人気がある治療です。インビザラインの治療の流れは以下の通りです。

1:インビザライン用の歯型を取る
2:矯正シミュレーションをする
3:マウスピースの作成
4:治療開始
5:定期的なマウスピースの交換と定期チェック
6:治療終了

インビザラインは、治療終了までに段階的にマウスピースを交換します。十分な治療効果を得るためには、装着時間を守り、定期的にマウスピースを交換することが必要です。

3Dスキャンで作るオーダーメイド設計

インビザラインのマウスピースは、3Dスキャナーの「iTero」を使用して作成します。

従来のマウスピースを作る方法は、シリコンを口の中に入れて歯型を取るというものでした。この方法は、ある程度シリコンが固まるまで口にシリコンを装着しなくてはならないため患者に負担をかけることがありました。

インビザラインで作るマウスピースは、スキャナーで口のなかを撮影するだけで精密な歯型を3次元データ化することが可能です。

3Dスキャンを使った治療の流れは以下の通りです。

1:歯型をスキャニング
2:治療計画のシミュレーション
3:インビザラインの製作

マウスピースの作成に3Dスキャンを使うメリットは2つあります。1つ目は治療期間を短縮できる点です。従来のシリコンを使って歯型をとる方法では、立体模型にするまで長い時間がかかっていましたが、3Dスキャナーを使えば約10分で正確な歯型のデータを取得できます。

2つ目は、放射線を使わない点です。従来の方法ではレントゲンやCTスキャナーを使用する必要がありどうしても放射線への課題がありました。3Dスキャンではそうした心配はありません。

段階的な交換で実現する歯列矯正

インビザラインは、3Dスキャナーで読み込んだ歯型を元に作成したマウスピースを使って段階的に歯を動かしていきます。歯を段階的に動かすためには、1~2週間に1回のペースで新しいマウスピースに交換します。

治療完了までに交換しながら使うマウスピースの形がすべて異なるのも、インビザラインの特徴です。これも段階的に歯を動かすために欠かせない方法で、1枚1枚が異なるマウスピースを使うことで歯並びを徐々に動かしていくのです。

1枚のマウスピースで動かせる歯の距離は約0.25mmで、1か月に移動できる距離は約1mm程度です。とてもわずかな移動に感じますが、歯を0.25mmずつ動かすことで歯の痛みを感じにくく経過も安定しやすくなります。使用するマウスピースの枚数はシミュレーションにより決定します。

ただし、歯の動きには個人差があるため、適切な交換時期は患者ごとに異なります。交換時期は医師の指示に従いましょう。

治療計画のシミュレーション

インビザラインは医師の診察に加えて、「クリンチェック」と呼ばれるシミュレーションアプリを使って医師をサポートします。クリンチェックを使うと、矯正中の歯の動き方や矯正後の歯並びを事前にシミュレーションできます。

シミュレーション結果を確認することで、どんな風に矯正が進むのか・どんな仕上がりになるのかをイメージしやすく、治療中のモチベーション維持にもつながります。

また、状況に応じて治療計画の修正や変更を行えるのもクリンチェックの特徴です。クリンチェックは、インビザラインがこれまでに行ってきたノウハウや症例データを元に作られているため、途中で治療計画を修正・変更するときにも役立ちます。

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歯が動くメカニズム

歯が動くメカニズム

インビザラインではマウスピースを1~2週間ごとに交換して段階的に歯を動かしていきます。きれいな歯並びになるように、ソフトウェアによって緻密に計算されたマウスピースを使います。

歯の移動には、歯根膜の働きが関係します。歯を動かすことで歯根膜が伸縮するのですが、このとき、歯根膜周辺では骨の吸収と再生が繰り返し行われているのです。インビザラインを含めた矯正治療では、この歯根膜の働きを利用して歯を動かしていきます。次で詳しく説明します。

歯根膜への適切な圧力

前述のとおり、矯正治療には歯根膜と呼ばれる組織が関わっています。
歯根膜は歯の根の周りを覆っており、コラーゲン線維が半分程度を占める厚さ0.3mm程度の組織です。歯根膜は一定の厚みを保とうとする性質があります。

この組織は歯を支えている歯槽骨と歯の間にあって、歯と歯槽骨を結び付けています。そして硬いものや柔らかいものを食べるときに噛む力を調整することができるのです。食事や運動のときのさまざまな方向から加わる力をうまく逃し、過剰な力が加わるのを防ぐ役割をしているのもこの歯根膜です。

矯正治療では、歯根膜が一定の厚みを保とうとする性質を利用します。矯正装置により外から歯に力が加わると、歯根膜にもその力が加わります。歯が動く方向の歯根膜は圧迫されて縮んでしまうため元の厚さに戻ろうとして、新しい骨を作る細胞を作るのです。つまり、歯根膜で骨の吸収と再生を繰り返し行うことで歯を動かしていきます。

インビザラインで作るマウスピースは、歯並びに対してわずかにズレが起きるように設計されています。このわずかなズレが歯根膜に適切な力をかけて歯を動かしているのです。

安全な歯列矯正

前述のとおり、インビザラインを使ったマウスピース矯正では1~2週間に1回のペースでマウスピースを交換して段階的に歯を動かします。1枚のマウスピースで動かせる距離は最大0.25mmのため、傾きが大きい歯並びの場合は、きれいな歯並びになるまでに時間がかかる傾向があります。患者によっては「早く治療を終わらせたい」と焦ってしまうこともあるでしょう。

しかし、この少しずつ段階的に歯を動かしていくことこそが、痛みを少なく安全に歯を動かすために大切なのです。
特にインビザラインの治療では、マウスピースの順番を守ることが大切です。早く歯を動かそうと、スキップして次のマウスピースを使ってしまうと、しっかりフィットせず歯に痛みが出たりうまく歯が移動しなかったりする可能性があります。

安全な歯列矯正のためには、マウスピースを装着する順番を守ることが大切です。

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アタッチメントの役割

インビザラインで治療をするとき、マウスピースが歯にしっかり固定されるようにアタッチメントを取り付けることがあります。

治療計画の際に、歯をどのように動かすかを決定しますが、このときに決めた動かし方によって、アタッチメントの形状や数、設置する歯を決めます。具体的な機能は以下の通りです。

・マウスピースをしっかり固定する
・マウスピースの矯正力をコントロールする
・歯を動かす本数を制限できる

歯の動きをサポート

インビザラインで使用するアタッチメントには、大きく分けて「通常アタッチメント」と「最適アタッチメント」の2種類があります。

通常アタッチメントは、医師が患者の歯や骨の状態を確認し、治療計画を元に設置するアタッチメントです。このアタッチメントは、歯に加わる力を補強して、マウスピースとの密着性を高めることで歯をより効果的に移動させることができます。

最適アタッチメントは、インビザラインの設計段階で、ソフトウェアで自動的に設定されるアタッチメントです。例えば、歯根をコントロールしたり捻じれた歯を正しい位置に回転させたりなど、目的に応じたアタッチメントがあります。具体的には以下の種類のアタッチメントがあります。

・ルートコントロール用最適アタッチメント
・回転用最適アタッチメント
・アンカレッジ用最適アタッチメント
・オープンバイト用最適アタッチメント
・ディープバイト用最適アタッチメント

このようにすきっ歯やオープンバイト、ディープバイトなどのさまざまな歯並びや不正咬合に対応できるのもインビザラインの特徴です。

装着から完了までの期間

インビザラインのアタッチメントは、基本的には保定期間に入るまで、つまり歯を動かし終えるまで付ける必要があります。アタッチメントの目的は、マウスピースによる圧力を効率的に伝えて歯を動かすことであるため、後戻りを防ぐための保定期間にはアタッチメントをつける必要がなくなります。

インビザラインでアタッチメントを装着してから完了するまでの期間は、全体矯正か部分矯正かでも期間が異なります。

前歯を重点的に治療する部分矯正の場合、治療期間の目安は3か月から1年、奥歯も含めた歯並び全体を整える全体矯正の場合は1~3年です。つまりアタッチメントも同じ期間装着が必要です。

ただし、アタッチメントを付けるタイミングは治療開始すぐではありません。通常は2~3枚目のマウスピースに交換するときです。1枚間のマウスピースからアタッチメントを付けない理由は、まずはマウスピースに慣れる必要があるためです。

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治療期間と流れ

治療期間と流れ

インビザラインの治療期間は部分矯正では3か月から1年、全体矯正では1~3年程度かかります。ただし個人差があるため、この限りではありません。

治療の全体的な流れは以下の通りです。

1:カウンセリング
2:精密検査
3:歯のクリーニング(虫歯・歯周病の治療)
4:マウスピース用の歯型採取
5:治療期間
6:保定期間

それぞれの詳細について、詳しく解説していきます。

治療開始から完了まで

治療開始から完了までは以下の流れで進行します。

カウンセリング:30分程度
カウンセリングでは歯並びや噛み合わせについてのお悩みや希望する治療法などをヒアリングします。治療内容以外にも費用や通院回数などの説明を受け、矯正治療のシミュレーションを行います。

精密検査:45分程度
精密検査では具体的な治療方針を固めるために、問診票の記入、口腔内の写真撮影、レントゲン撮影、歯型の採取などを行います。精密検査での資料を基に、治療計画や矯正シミュレーションを作成します。

歯のクリーニング(虫歯・歯周病の治療):1時間程度
矯正治療を行う前に歯のクリーニングを行います。もし虫歯や歯周病がある場合や親知らずの抜歯が必要な場合には、インビザラインでの治療を始める前にその治療を優先的に行います。

矯正開始までの待機時間:1か月程度
インビザライン治療で使用するマウスピースはアメリカで作られています。そのため、精密検査をして歯型を採取してから、治療を開始するまでに1か月程度の待機時間があります。

治療期間:3か月~3年
マウスピースが完成したら治療を開始します。マウスピースは1~2週間程度に1回のペースで交換し、治療が完了するまで定期的に通院します。

保定期間:1~2年程度
歯並びがきれいに整ったら、後戻りを防ぐためにリテーナーと呼ばれる保定装置を装着します。

マウスピースの交換と装着時間

インビザラインで使用するマウスピースの交換周期は1~2週間です。なお、交換周期は症例や患者の年齢、装着時間によって変動します。

1枚のマウスピースで動かせる歯の距離は最大で0.25mmであるため、頻繁に交換することで歯を段階的に動かします。矯正歯科治療では歯根膜を利用して歯を徐々に動かすため、患者の年齢に合わせてマウスピースの交換頻度を変えます。

例えば、10代・20代の若い人は比較的、新陳代謝がよく歯が速く動くためマウスピースの交換周期も短くなる傾向があります。一方で成人以降は徐々に新陳代謝が落ちるため、マウスピースの交換周期は長くなります。若い方のほうが速く治療が終わる傾向があるのはこのためです。

マウスピースの装着時間は、インビザラインでは20~22時間が推奨されています。装着時間が短い場合や、たびたび装着するのを忘れてしまう場合は治療がスムーズに進まない可能性があるため、必ず着用時間を守ることが大切です。

定期検診の進捗確認

矯正治療はその矯正方法に限らず、定期健診が重要になります。インビザラインを使ったマウスピース矯正においても、効果を最大限に引き出すためには定期健診が欠かせません。

インビザラインの定期健診では、マウスピースの装着感はもちろん、歯や歯茎の状態、虫歯・歯周病の有無などもチェックします。矯正治療中はどうしても虫歯や歯周病になりやすいため、定期健診のときにクリーニングを行います。

定期健診をサボってしまうと、歯並びの状況や口の中の状態が確認できなくなって治療期間が延びる可能性があります。そのため、指定された定期健診は必ず受診するようにしましょう。

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治療中の注意点

治療中の注意点

インビザラインの治療中はいくつか注意すべきポイントがあります。例えば以下のようなことです。

・1日20~22時間以上の装着が必要
・食事中や歯磨きの際にはマウスピースを外す
・マウスピースは毎日洗浄して清潔を保つ
・外したマウスピースは専用のケースで保管する
・禁煙する

ここからは、装着と管理のポイントと飲食時に気を付けるべきポイントを説明します。

装着と管理のポイント

インビザラインを使ったマウスピース矯正は毎日決められた時間着用することで効果を最大限引き出します。医師の指示に従い必ず決められた時間装着しましょう。

また、虫歯や歯周病を防ぐために、マウスピースの管理や洗浄も大切です。マウスピースは必ず毎日洗浄します。歯磨きをしっかり行っていても、マウスピースが不衛生では虫歯や歯周病のリスクが高まります。以下のステップでマウスピースを清潔に保ちましょう。

水ですすぐ
まずはマウスピースを流水でよくすすいで食べかすや汚れを落とします。ぬるま湯を使うとより効果的です。

専用の洗浄剤を使う
インビザライン専用の洗浄タブレットや洗浄液を使用します。手順に従ってマウスピースを浸けおきします。

ブラシで磨く
一定時間浸けおきしたら、柔らかい歯ブラシを使ってマウスピースの内側と外側を磨きます。研磨剤入りの歯磨き粉はマウスピースを傷める可能性があるため使用は控えましょう。

水で洗い流し乾燥させる
洗浄後、流水でしっかり流し、清潔なペーパータオルなどで水分をふき取り乾燥させます。

食事や飲み物の制限

インビザラインを使って矯正しているときは、食事中や歯磨きをするときはマウスピースを外すのが基本です。

まず、マウスピースを付けたまま食事をすると、食べかすがマウスピースと歯の間に挟まって虫歯や歯周病のリスクを高めてしまいます。マウスピースは構造上、密閉した環境を作るため、虫歯や歯周病の原因菌にとって最適な環境となってしまうのです。そのため、食事のときにはマウスピースを外し、食事後は必ず歯磨きをしましょう。

またマウスピースを付けたまま食事することで、マウスピースが着色されてしまう場合があります。例えば、コーヒーやカレー、ワインなどの食べ物や飲み物は、マウスピースが黄ばんでしまうため注意しましょう。

インビザラインは透明なマウスピースで目立たないことがメリットであるため、そのメリットが台無しになってしまいます。必ずマウスピースを外して食事をしましょう。

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費用と保険適用

費用と保険適用

インビザラインの治療費用は原則、保険適用外の自由診療です。これは多くの歯列矯正が美容目的(審美目的)とみなされるためです。ただし以下の場合には、例外的に保険が適用される場合があります。

・顎関節症や先天的な顎の異常など、医学的な必要性に基づく矯正治療
・事故や疾患が原因で生じた歯並びの問題
・顎変形症などの治療の一環として必要な矯正治療

このような場合には保険が適用される場合があります。まずは医師の診察を受けましょう。

治療費用の詳細

インビザラインの治療費用をスマイルモア矯正の場合を例に説明します。

スマイルモア矯正の料金プランでは、インビザライン治療の費用を、症状の程度に応じて3つのプランに分けています。

・軽度:17万~30万円
・中度:30万~39万円
・重度:66万~80万円

出典:スマイルモア矯正「料金について」

なおこれらの費用には、初回カウンセリング、再診料、レントゲン等の検査料、歯型スキャン、矯正シミュレーション、アタッチメントやIPR(歯間削去)などの費用が含まれています。

実際の費用は、それぞれの歯並びや症例によって異なります。カウンセリングで正確な費用についてよく確認しましょう。

分割払いとローン

治療費の負担を軽減したいときは、クレジットカードによる分割払いやデンタルローンを活用しましょう。

デンタルローンとは、歯科治療専門に扱うローンのことです。歯列矯正やインプラントなどは、自由診療になるためどうしても費用負担が大きくなりがちです。デンタルローンを利用すれば、月々の支払いを一定にできます。

分割払いをするにはクレジットカードを使う方法もありますが、一般的にはデンタルローンのほうが低金利のため、治療費の負担を軽減できます。また、自分の給与や生活背景に合わせて支払い回数を調整することも可能です。

例えばスマイルモア矯正の場合、軽度(17~30万円)の支払いにデンタルローンを利用すれば、頭金なしで月々3,400円から治療可能です(84回払い。詳細は公式サイトでご確認ください)。対象は高校生を除く18歳以上などの制限があるため、まずは提携先のクリニックに確認しましょう。

支払い方法の詳細や適用条件はクリニックによって異なります。カウンセリング時にしっかり確認し、費用面での不安や疑問点があれば、遠慮なく相談しましょう。

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治療事例

スマイルモア矯正で歯並びを改善した実際の治療事例を紹介します。

インビザライン治療事例

この症例の治療期間は4か月で、マウスピースを使って歯列矯正をしています。この症例では、上下の前歯のがたつきが気になりますが、4か月のマウスピース矯正によってきれいな歯並びになっていることが分かります。

ここからは「ガタガタの歯」「出っ歯」「すきっ歯」などの治療事例を複数紹介します。ぜひ治療を検討する際の参考にしてくださいね。

治療前後の変化

〇ガタガタの歯
インビザライン治療事例 ガタガタの歯に対してマウスピースを使って7か月治療した症例です。治療前は、歯のがたつきとすき間が気になっていましたが、治療後は、上下の歯列がきれいに整い、歯のスキマが改善しているのが分かります。

〇出っ歯 インビザライン治療事例 出っ歯に対してマウスピースを使って8か月治療した症例です。治療前は、上あごの前歯2本が大きく前に飛び出しているのが分かります。治療後は前歯の出っ張りが軽減されて出っ歯が気にならなくなっています。

マウスピース矯正で動かせる歯の距離は1か月で1mm程度となることから、本症例でもきれいな歯並びになるために8か月かかっています。

〇すきっ歯
インビザライン治療事例 すきっ歯に対してマウスピースを使って6か月治療した症例です。治療前は上あごの出っ歯とすきっ歯が目立っていましたが、6か月の治療ですきっ歯と出っ歯の両方が改善して歯並びが整っているのが分かります。

※保険適用外の自由診療となります。
※効果や感じ方には個人差があります。
※マウスピース矯正の主なリスク:虫歯・歯周病・ブラックトライアングル・歯根吸収・歯肉退縮・1日20時間以上のマウスピース装着が必須・マウスピースにより痛みを感じる可能性・治療中に一時的にかみ合わせに不具合をきたす可能性・リテーナーを最低1年間は1日20時間以上装着、その後徐々に着用時間を減らし、2年目以降は夜間のみの着用推奨。

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まとめ

マウスピース矯正で人気の高いインビザライン。インビザラインで歯が動く仕組みも、ほかの矯正治療と同じように歯根膜が関係しています。マウスピース1枚で動かせる歯の距離は0.25mm程度であるため、大きく歯を動かしたい場合は治療期間も長くなる点に注意が必要です。アタッチメントを使用しながら、きれいな歯並びを目指していきましょう。

また今回は、スマイルモア矯正の治療事例を紹介しました。本記事を参考にスマイルモア矯正もぜひご検討ください!

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